2月11日 3カ月ぶりに0.3000米ドルを突破
2020年2月13日(木)5時45現在、リップルは始値0.3018米ドル(33.19円)、高値0.3021米ドル(33.23円)、安値0.3018米ドル(33.19円)、終値0.3020米ドル(33.23円)。
前日12日(水)のリップルは、始値0.2725米ドル(29.97円)で寄りつき、最安値0.2724米ドル(29.96円)をつけた後8時台まではレンジで推移。9時台になって上昇に転じたが、15時台から18時台までは若干下落し、19時台になって再び上昇に転じて、22時台には最高値0.3030米ドル(33.33円)をつけて、23時59分59秒には終値0.2998米ドル(32.97円)をつけて、12日の取引をひけた。
リップルが0.3米ドルを超えたのは、2019年11月7日以来約3カ月ぶりである。リップルはエジプト国立銀行との協力協定を締結して国際送金に一役を買うことになったり、リップルに対する特許侵害の訴訟が裁判所によって棄却されるなどの好材料がでたことで、価格が3ガ月ぶりの30円台をつけたのかもしれない。
2月13日の価格予想および、注目のイベント
リップル価格予想: 0.3100米ドル(34.10円)~0.2900米ドル(31.90円)
※1米ドル110.00円で計算
イベント名 | 時間 |
ロウ豪準備銀行(RBA)総裁、討論会に出席 | 9:15 |
1月独CPI改定値 | 16:00 |
デコス・スペイン中銀総裁、講演 | 17:30 |
前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数 | 22:30 |
米財務省、30年債入札 | 14日03:00 |
メキシコ中銀、政策金利発表 | 14日04:00 |
13日のリップルは、始値0.2998米ドル(32.97円)で寄りついたあと0.2938米ドル(32.31円)まで下落したが、1時台には高値も安値も切り上げて上昇し、3時台には高値0.3067米ドル(33.73円)をつけたがが、4時台には終値0.3010米ドル(33.11円)まで下落した。
4時台には再び上昇気配にあるが、先行きはこの時点では未知数である。
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