✔ ディーカレット(DeCurret)で暗号資産(仮想通貨)取引を始めたいという方
✔ ディーカレット(DeCurret)の口座開設方法を知りたいという方
「ディーカレット(DeCurret)という暗号資産(仮想通貨)取引所が新しくできたけど、どういうところなの?」と、ディーカレット(DeCurret)に興味を持っている方はいませんか。
2019年3月から新しく開業したディーカレット(DeCurret)。ここでは、ディーカレット(DeCurret)の登録手順について、画像付きで詳しく解説します。
ディーカレット(DeCurret)の登録の仕方がわからない方、登録に必要なものを事前に知っておきたい方は、この記事を読めば解決します!
- ディーカレット(DeCurret)は2019年3月に金融庁の認可を受けた、新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
- ディーカレット(DeCurret)の口座開設は簡単な手順で、2~3日あれば完了する
- ディーカレット(DeCurret)は「取引ツールが使いやすい」「大手企業と提携」といったメリットがある反面、「販売所形式」というデメリットもある
- ディーカレット(DeCurret)では6月30日まで、最大5,500円相当のビットコインがもらえるキャンペーンが実施されている
目次
ディーカレット(DeCurret)とは
ディーカレット(DeCurret)は、2019年3月に新たに金融庁から認可を受けた暗号資産(仮想通貨)交換取引所です。
「デジタル通貨による価値交換プラットフォーム」を目指している取引所で、いずれはすべての通貨をシンプルに交換できる仕組みを実現していける取引所になるのを目標としています。
- 株式会社インターネットイニシアティブ……筆頭株主(35%)
- 大和証券
- 野村証券
- 伊藤忠商事
- クロネコヤマト
といった大手企業19社がパートナー企業として参加。大手企業とのビジネス上での取り組みが非常に注目されており、今後の展開に期待されている取引所です。
運営会社 | 株式会社ディーカレット |
暗号資産(仮想通貨)交換業者 | 関東財務局長 第00016号 |
本店所在地 | 東京都千代田区富士見町二丁目10番2号 |
URL | DeCurret公式 |
ディーカレット(DeCurret)の登録にかかる手間・日数
ディーカレット(DeCurret)の登録は、下記の手順で行っていきます。
- メールアドレスの登録
- 個人情報の入力
- 本人確認書類の提出
- 審査
本人確認書類は、免許証やパスポートといった顔写真つきの証明書がベスト。非常に簡単な手順で、本人確認書類の提出までは10分もあればじゅうぶんでしょう。
審査は時間が多少かかりますが、2~3日ほどで口座開設が完了し、取引が可能となります。
ディーカレット(DeCurret)の登録方法
ディーカレット(DeCurret)の登録は、下記の手順で進めていきます。
- ウェブ登録
- 本人確認書類提出
- 審査後
それぞれの手順について、説明していきましょう。
ディーカレットのサイトで登録
まずは公式サイトにアクセスし、「新規登録」をクリック。
続く画面でメールアドレスとパスワードを入力します。登録したメールアドレス宛てに本人認証コードが届くので、そちらを入力すると仮登録ができます。
仮登録ができたら再度公式サイトにログインし、右下の赤枠の箇所をクリックして、アカウントをアップグレードします。
個人情報を入力します。必須項目をすべて入力してください。
本人確認書類を提出する
続いて、本人確認書類の提出です。事前に本人確認書類の画像をPCに保存しておき、それらを赤枠の箇所をクリックしてアップロードします。
これで登録は完了です。あとは審査が完了するまで待ちましょう。
本人確認および審査後
審査が終わると、自宅にハガキが到着します。
記載されているアカウント開設コードを、ログイン後の画面に入力することで取引が可能となります。
ディーカレット(DeCurret)の取扱通貨
ディーカレット(DeCurret)の取扱通貨は、下記の主要通貨4種類です。
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
日本円とビットコイン建てでの取引が可能となっています。下記が通貨ペアの一覧です。
- BTC/JPY(ビットコイン/円)
- BCH/JPY(ビットインキャッシュ/円)
- LTC/JPY(ライトコイン/円)
- XRP/JPY(リップル/円)
- BCH/BTC(ビットコインキャッシュ/ビットコイン)
- LTC/BTC(ライトコイン/ビットコイン)
- XRP/BTC(リップル/ビットコイン)
ディーカレット(DeCurret)のメリット・デメリット
ディーカレット(DeCurret)のメリット・デメリットについて解説します。
取引手数料が無料で利用できる
ディーカレット(DeCurret)は、取引にかかる手数料が無料です。購入、売却どちらも手数料はいっさいかかりません。
頻繁に取引する人にとって、取引手数料が無料なのは嬉しいですよね。
専用アプリが使いやすい
専用アプリをインストールすると、ディーカレット(DeCurret)につながってすぐに取引できます。
パソコンの取引画面と似ており、シンプルな画面なので見やすく、取引しやすいアプリです。
専用アプリのおかげで、時間や場所を問わずに暗号資産(仮想通貨)の売買ができます。
複数の大手企業が出資する
ディーカレット(DeCurret)は大手企業が出資しているので、今後のサービスに大いに期待できます。
例えば、Suicaにチャージができるようになるとの話も。実現できるかはまだ不明ですが、ディーカレット(DeCurret)を利用することで、今後の新しいサービスが使いやすくなる可能性があります。
販売所形式での取引
デメリットをあげるならば、「取引所形式」ではなく「販売所形式」だということです。
販売所形式は、購入の際、業者から購入する形式。スプレッドと呼ばれる買値と売値の差額分が手数料として発生するので、そのぶん高い価格で暗号資産(仮想通貨)を購入しなければならないというデメリットがあるのです。
- ビットコインの買値:87万円
- ビットコインの売値:85万円
この場合は買値と売値の差である2万円がスプレッドとなります。この価格差があるためすぐに売却できず、値上がりするのをを待たなければなりません。
長期的な取引をする人であれば気にならないかもしれませんが、短期取引には向かない取引所ともいえます。
ディーカレット(DeCurret)の登録キャンペーン
ディーカレット(DeCurret)では、2019年6月30日まで開業キャンペーンを実施しています。
- 新規口座開設をすると2,000円相当のビットコインがもらえる
- 全7種類の通貨ペアを取引すると3,500円相当のビットコインがもらえる(1種類ごとに500円)
合計で5,500円相当のビットコインが無料でもらえるわけですね。実施期間は6月30日までなので、これを機会に口座開設してみてはいかがでしょうか!
ディーカレット(DeCurret)の入金・注文方法
ディーカレット(DeCurret)の入金方法と注文方法を解説します。
入金方法
ログイン後、右上の「日本円入金」をクリック。
振込先の口座が表示されますので、そちらに入金しましょう。
また「クイック入金」をクリックすると、ネットバンキングから入金できます。入金額を入力して「確認」をクリック。
クイック入金ができる金融機関一覧が表示されます。使用したい金融機関名をクリックすると、金融機関のページに移動します。そちらからログインして、入金操作を行いましょう。
注文方法
入金ができたら、暗号資産(仮想通貨)を注文してみましょう。
ログイン後の左メニューをご覧ください。
今回はビットコインを購入する例です。赤枠の箇所(ビットコイン)の中に、「買う」「売る」と記載されています。
購入する場合は「買う」をクリックしてください。
中央付近に注文画面が表示されます。①の中から注文方法を選択します。成行注文を選択した場合は、②に数量を入力するだけです。
後は、下にスクロールして「確認」をクリックすれば注文完了。
価格を指定する場合は①の注文方法で「指値」を選択してください。数量と価格を入力して、「確認」で発注できます。
ディーカレット(DeCurret)の登録まとめ
- ディーカレット(DeCurret)は2019年3月に金融庁の認可を受けた、新しい暗号資産(仮想通貨)取引所
- ディーカレット(DeCurret)の口座開設は簡単な手順で、2~3日あれば完了する
- ディーカレット(DeCurret)は「取引ツールが使いやすい」「大手企業と提携」といったメリットがある反面、「販売所形式」というデメリットもある
- ディーカレット(DeCurret)では6月30日まで、最大5,500円相当のビットコインがもらえるキャンペーンが実施されている
さて、ディーカレット(DeCurret)の登録方法や使い方、特徴やメリット・デメリットについてお伝えしてきました。
ディーカレット(DeCurret)の口座開設は手順がとても簡単で、2~3日あれば口座開設が完了します。
現在キャンペーンも行われており、5500円相当のビットコインがもらえるチャンスですから、今のうちにディーカレット(DeCurret)に口座開設してみてはいかがでしょうか!
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