ビットコイン(BTC)

ビットコイン(Bitcoin/BTC)はどこまで暴落する?落ちた原因と将来性

この記事を読んでほしい人
✔ ビットコインが暴落している理由が知りたい方
✔ ビットコイン暴落時の対処法を知りたい方
✔ ビットコインで儲けようとしている方

ビットコインが暴落する時は、どこまで下がるんだろう・・。方向性や節目が分からない・・」、といったように、ビットコインのチャート、相場について暴落局面は特に良く分からないと感じている方もいるのではないでしょうか。

2017年に最高200万円前後まで上昇したビットコイン(bitcoin)。2018年では、なんと40万円台まで価格が大暴落しています。そして2019年3月から5月現在にかけて、再び87万円台まで上昇しています。

なぜ、2018年は暴落が起きてしまったのでしょうか。

ここでは、ビットコイン急落の原因について考察し、暴落時における注意点やチャンスに変える方法を解説します。

ビットコイン大暴落の理由を知りたい人や暴落時の対処法を知りたい人には参考になる記事となっています!

この記事の要約
  • ビットコイン暴落原因は節目をわりこんだことによる投げ売りマイナーの撤退など
  • ビットコイン暴落時には信用取引で売りから入るのがおすすめ
  • ビットコインは暴落から70万円までの回復はあるとみている

ビットコイン(BTC)が暴落した2018年始の価格推移

まずは2018年のビットコイン価格の推移を振り返っていきましょう。

2018年1月では200万円を越える値をつけていたものの、様々なニュースが重なり2月には70万円台まで下落してしまいます。

様々なニュースとは、

  • コインチェック事件による取引所への信用不安
  • 仮想通貨規制に関する国際的な議論

などです。

ビットコインの価格は、2018年1月からたった1ヶ月の間に価値が半減してしまったことで、市場に大きなショックを与えました。また、ビットコイン取引初心者の多くは、含み損や損切という結果になった方もいることでしょう。

2018年の価格推移 ビットコインの価格
始値(2018/1/1) 158万円
終値(2018/12/31) 42万円
最高値 207万円
最安値 36万円

ビットコイン(BTC)が暴落する要因3つ

なぜ、ビットコインの暴落は起きるのか、考えられる要因を3つほど述べます。

チャートを分析することで暴落の予兆を見つけられることもあれば、外的要因(ハッキング事件のニュースなど)で予想することもできます。

  • 暴落要因1:節目の価格を割り込む
  • 暴落要因2:マイナーの撤退
  • 暴落要因3:相次ぐハッキング事件

もちろんビットコインが暴落した要因はビットコインの中にだけあるわけではありません。NEM流出事件など仮想通貨業界全体に影響を与えるような事件が起きると、すべての仮想通貨が暴落します。

つまり、業界全体の不振による影響もかなり大きいのです。ビットコインの動向だけでなく業界全体の動向にも気をつけるようにしましょう。

暴落要因1:節目の価格を割り込む

ビットコインは今まで、70万円付近(2017年頃)でサポートがあり、何度も下げ止まっていたポイントがありました。

しかし、サポートラインとして機能していた70万円付近を割り込んでから、一気に下落が加速しています

チャートでいうところの節目を割り込むと、暴落しやすくなる理由ですが、投資家心理と関係しています。

投資家の心理としては、今まで下げ止まっていた価格(サポートライン付近の価格)を割り込んでしまったため、これまでと違うパターンになることやサポートラインとして機能しないことをリスクと捉えます

そして様子見ムードになってしまったり、安値を割り込んだことによる投げ売りにより、下げが加速したと思われます。

暴落が起きた場合は、どこで下げ止まるか検討もつかないので、しばらくは安値を模索していく状況です

このような時は、ビットコインに良い材料がでたとしても、なかなか上昇傾向になりにくいです。

暴落要因2:マイナーの撤退

ビットコインを新規発行するためにはマイニングを行う必要があります。

マイニングを手掛ける人達をマイナーと呼びますが、最近(2018年頃)ではマイナーが続々と撤退していると報じられています。

マイナーが撤退したり、新規発行の流れが鈍ったりすると市場拡大にもデメリットとなり、結果的に下落傾向へと繋がる要素の1つです。

また、マイナーの撤退事例ですが、以下のようなケースなどになります。

たとえば

  • 米国の大手マイニング企業「ギガワット」が倒産
  • 日本のGMOインターネットはマイニング事業で約6億円の赤字を計上
  • 中国ではマイニング機器を投げ売りしている状態

といったようにマイナーが続々と撤退しています。

さらに、手持ちのビットコインを換金売りしているともいわれている状況です。

2019年もマイナーに関する大きな良い情報については、少ない傾向になります。

マイナーの撤退理由の1つは、日本や中国ともに電気代が上昇し、マイナーの利益が著しく少なくなった点があります。

他にも価格の低下やハッシュレート(マイニング速度)の低下により、コストが高くなり撤退する動きが起きているのも要因の1つです。

暴落要因3:相次ぐハッキング事件

仮想通貨のハッキング事件は、世界的に見ると2017年にも発生していました。

しかし2018年は、コインチェックのネムの流出事件など、国内でも目立つ事件が出ていたことも原因の1つでしょう。

コインチェックのNEMは流出し、約580億円の被害を計上しました。また、2019年5月時点で口座開設は再開されたものの、レバレッジ取引は停止中です。

他にもZaifも流出事件により、約70億円ほどの被害であると発表しました。

このような取引所のセキュリティ対策による不安も、投資家心理を冷やす要因となっています

もちろん、本当に悪いのはハッキングした犯人です。しかし、投資家としては、そのような事態になった時の対処法に不安がありますし、資産防衛の一環として資産の引き出しを行おうと考えるでしょう

ちなみにコインチェックでは全額返金保証ということになりましたが、ほかの取引所ではこのような対処をしてくれるとは限りません。

仮想通貨に安心して投資できる投資環境が整うまでは、価格も上昇傾向になりにくいといえます。

ただ、2019年5月時点では、ビットコインなどが上昇し始めているので、セキュリティ体制などについて不安視されている傾向は少ない状況と判断できます。

▼2017年末~2018年始のビットコインの価格分析!詳しくはこちら▼

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ビットコイン(BTC)が暴落したときの注意点

ビットコインが暴落している時は、慌ててしまいますよね。ですが、ポイントを押さえておけば、暴落時にも慌てずに対処できます。

ここでは、暴落時における注意点を3つご紹介します。

  • ポイント1:資産を集中させない
  • ポイント2:マクロ経済に注意を向ける
  • ポイント3:安易に売らない

仮想通貨投資家は、感情的にならず常に冷静な判断ができるよう、意識しておくことも大切です。

ポイント1:資産を集中させない

自己資金のうちビットコインに全ての資産を集中して投資しないようにしましょう。

これはビットコインだけではなく、ほかの資産にも言えることです。アルトコイン1つの銘柄に資産を振り分けてはいけません。

1つの資産に集中して投資すると、上昇傾向になれば相当なリターンを期待できます。

しかし、ちょっとした要因で下落基調や暴落相場になってしまうと、損失が大きくなってしまいます。売るに売れずに資金も拘束されてしまいます。

というわけで、できるだけ資産は分散投資をしましょう。

分散投資とは、たとえばビットコインとイーサリアム、リップルの3種類へ均等に投資するような方法です。

ビットコインが暴落したとしても、全資産が損失にならず3割程度に抑えることができます。また、他の仮想通貨で得た利益で、損失をカバー可能です。

まずは、暴落している銘柄の損失を他の資産でカバーできるようにポートフォリオを構築するのがベストです。

ポイント2:マクロ経済に注意を向ける

マクロ経済にも注意を向けてみましょう。マクロ経済とは大きな視点のことでもあります。

たとえばビットコインのニュースだけでなく、世界経済や外国為替市場、各国の経済指標などの情報に関することです。

マクロ経済に目を向けることで、経済全体をみて長期的にビットコインは必要とされているか?という視点で相場を見てみましょう。

長期的な視点で、ビットコインの価値が上昇すると考えるのであれば、短期的に暴落しようが関係ありません。そのため、暴落時はあらためて、購入した理由を整理してみましょう。その根拠が崩れていない限りは慌てる心配はありません

ただし、デイトレードやスキャルピングなど、短期取引をメインにしている場合はチャート分析の方が重要ですので、取引スタイルによって情報を使い分けましょう。

ポイント3:安易に売らない

さきほどの項目にも近い理由でもありますが、暴落して価格が下落基調になっただけで、つられて売ってしまう人がいます。

結局、売った後に、価格が元に戻ってしまう…。」といった事態になってしまいます。

投資をしている人であれば、だれでも経験していることです。

しかし、価格が下がっただけで慌てて売らないようにしましょう。安易に売ってしまうのは、価格に翻弄されているだけです。また、損失を拡大するだけですので、利益を得られる機会が減ります

安易に売らないようにするためには、冷静になり購入した理由を思い出して対処しましょう。

購入理由とは、どの価格帯までビットコインが上がるのか、なぜ価格が上がるのか根拠となる情報源などです。

価格が上がる理屈を、自分なりに構築できれば損切も冷静にできるようになるでしょう

ビットコイン(BTC)暴落時でも儲ける方法

ビットコインが下がっている時には、儲ける方法がないと思っていませんか?

そんなことはありません。暴落時にも儲ける方法は以下の2種類になります。

  • 下落時に買い足す
  • 信用取引で売りから入る

ここでは暴落時でも儲ける方法を、2種類詳しくご紹介します。

ビットコインの価格下落時に買い足す

ビットコインが下落するたびに買い足していき、平均購入価格を下げる方法です。

ナンピンとも呼ばれています。

例えば、

100円で初めに購入したとします。
そのあとに価格が50円になりました。その時点でもう一度購入します。

これにより、
(100+50円)÷2 = 75円

平均購入価格は75円になりました。

あとは75円以上に相場が回復すれば利益になるというわけです。

つまり、購入価格を下げて、含み益の発生するハードルを下げられるのがナンピンの強みになります

注意点として、購入理由や損切ライン、価格上昇の根拠を持ったうえで、買い足すということです

価格が下落している時に購入するので、どこまで下がったら撤退するといったことを決めてから買い足さないと、初めに購入した分と合わせて損失が拡大します。

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信用取引でビットコインの売りから入る

ビットコインが暴落や下落基調でも儲かる方法の1つは、信用取引になります。

信用取引は、取引所から資金を借りて売買できます。そのため自己資金を貸して、ビットコインを借りた上で取引が可能です。

円建ての場合は、ビットコインで取引を始めるとなると売りから入るので、空売りができるようになります。そして空売りとは、売り価格よりも下がると利益が発生するので、暴落局面でも利益を得られるのが大きなメリットです

ただ、ビットコインの価格が暴落から上昇へと切り替わった場合は、損失となるため買い注文がから始める取引と同様に、分析や価格予想は必須になります。

暴落している相場状況で悲観的になっている人もいれば、売りから入って、しっかり儲けている人もいます。

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ビットコイン(BTC)はもう上がらない?

2019年5月現在、ビットコインは再び高騰を見せ90万円付近まで値段が上がっています。さらなる高騰はこれから期待できます。

そこで次の項目から、ビットコインの高騰時期に関する予想と、将来性について解説していきます。

ビットコインが高騰する時期予想

ビットコインの総発行枚数は、2100万枚が上限となっています。

理由はマイニング機の進化により、マイニングできる量が増えすぎてしまうためです。

そして4年に一度、マイニング報酬が半分になる半減期が設定されています。ですので、ビットコインは他の仮想通貨と比較して、総発行量が少ない傾向です。

発行量や報酬の少なさと高騰の関係性ですが、まず半減期がくるとマイニング報酬も減ります。

そうすると、ビットコインを低コストで得やすくなり、事前にビットコインを買い占める動きが起こりやすくなります。そして結果的に、ビットコインの価格が上昇する可能性があるのです

次の半減期は2021年です
半減期の時期に合わせてビットコインの価格が上がる可能性も期待できるでしょう。

ビットコインの将来性

近年、ビットコインをETFに上場するという動きがあります。

  • ETF(Exchange Traded Fund)は、上場投資信託のこと
  • ETFの資産総額は340兆円で、そのうち通貨に関するETFは7兆円

ETFは、機関投資家と呼ばれる莫大な金額を動かしている市場に、ビットコインが投資商品として取り扱われるようになります。

そのため、大きな資金で取引され、価格上昇や高騰にも繋がるので影響は非常に大きいものとなるでしょう。

ビットコイン(BTC)の暴落時にも落ち着いて対処する

 

この記事のまとめ
  • ビットコインの暴落は節目をわりこんだことによる投げ売りマイナーの撤退などが要因
  • ビットコイン暴落時には信用取引で売りから入るのがおすすめ
  • ビットコインは暴落から70万円までの回復はあるとみている

2018年のビットコインは、節目をわりこんだことによる投げ売り、マイナーの撤退などが要因と考えられます。

しかし、暴落しても、信用取引を利用すれば利益に変えることはできます。

また、2019年3月頃から5月現在にかけて、1BTCが40万円台から80万円台後半まで上昇しています。

このまま長期上昇相場へとなれば、2020年の東京オリンピックなどの外的要因と合わさり高騰する可能性も考えられます。

ビットコインは暴落相場でも悲観的にならずに、落ち着いた対処をできるようにしましょう。

2019年5月時点のように、下落基調から突然高騰するケースもあるのです。

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