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【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)+0.85%。400万円近辺まで上昇するが、400万円を突破はしない?

5月23日 15時台には最高値391万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみた。

各国の経済指標を見る

中東地域

5月のトルコの製造業景況感指数は109.4

5月のトルコの製造業景況感指数は、4月(109.7)から0.3ポイント低下して109.4となり、2020年7月につけた9年超ぶりの高値(114.8~を大きく下回った。固定投資支出(125.7、4月:129.0)、完成品在庫(95.0、97.9)、輸出受注(117.3、120.7)は低下した。

一方、一般的な景況感(87.2対83.6)、生産量(117対116)、総雇用数(115.7対111.6)に関する今後3カ月の期待値は、センチメントが強まった。

ヨーロッパ地域

5月のドイツのIfo景況指数は93.0

5月のドイツのIfo景況指数は、4月(91.9)から上昇し、3カ月ぶりの高水準となる93.0に上昇し、市場コンセンサス(91.4)を上回った。現状(99.5、4月97.3)、期待(86.9、86.8)ともに改善した。

Ifoのエコノミストによると、工業製品の需要が大きく減退し、産業界や小売業で供給問題が続いているものの、欧州最大の経済国であるドイツでは、今のところ景気後退の兆候は見られない。

北米地域

4月のアメリカのシカゴ地区連邦準備銀行全米活動指数は0.47

4月のアメリカのシカゴ連銀全米活動指数は、3月(0.36)から上昇して、0.47ポイントとなった。生産関連指標の寄与度は+0.26と3月の+0.20からわずかだが拡大した。

販売・受注・在庫の寄与度は-0.01から+0.04に回復、個人消費・住宅の寄与度は+0.01から+0.08に上昇した。一方、雇用関連指標の寄与度は+0.10で、3月(+0.17)から低下した。同指数の3カ月移動平均は+0.48であった。

要人発言

(IMF)筆頭副専務理事)世界経済は逆風だがバッファーもある

5月23日、国際通貨基金(IMF)の筆頭副専務理事であるギータ・ゴピナート氏は、世界経済は逆風に直面しているものの、潜在的な世界不況に対するバッファーを有しているとの見解を示した。

経済成長にとっての脅威は、ウクライナでの紛争がエスカレートすることであり、インフレや中央銀行による金融引き締め、中国の成長鈍化などがあげられるとした。

(フランス銀行総裁)ECBは7月と9月の利上げは確定事項

5月23日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーで、フランス銀行総裁のフランソワ・ビルロワドガロー氏は、7月と9月に予定しているECB理事会で、利上げを実施することは確定事項となっているとの見解を示した。

ユーロ圏の経済成長は底堅いものであり、短期的に重要な課題としてはインフレであり、インフレ率は高止まりしているほか、裾野が広がり、ECBは政策を正常化しなければならないと指摘した。

(欧州中央銀行総裁)第3四半期末までにはマイナス金利解消の見込み

5月23日、欧州中央銀行(ECB)総裁のクリスティーヌ・ラガルド氏は、中央銀行の預金金利は、9月末までにマイナス金利を解消できるとし、インフレが2%で安定してくれば、さらなる利上げを検討する考えにあることを示した。

中国の新型コロナウイルス関連規制や、ウクライナ戦争に関連する混乱による供給ショックに直面しており、利上げのペースや規模を決めるのは困難とし、不確実なことが多すぎると指摘した。

中央銀行・金融機関の金融政策関連

チリ中央銀行が5月会合で最大150bpの利上げ検討

5月20日、チリ中央銀行は、5月5日の金融政策決定会合の議事要旨を発表したが、それによると、席上、政策金利を最大で150ベーシスポイント(bp)引き上げが検討されたことが明らかになった。

インフレが高止まりしていることから、会合では125bpの引き上げを決定した。議事録では、125bpの利上げは出席者全員の一致であった。

オーストラリア準備銀行がバランスシートは高い水準で維持と表明

5月23日、オーストラリア準備銀行(中央銀行)総裁補佐のクリストファー・ケント氏は、量的緩和策(QE)で6000億豪ドル(4236億6000万米ドル)規模に拡大したバランスシートは、数年間は高い水準で推移するとの見解を示した。

さらに、保有債券を売却するつもりはないと指摘した。40億豪ドルの債券が今年満期を迎え、2023年は130億豪ドルだに膨らむと指摘。債券の償還は2031年までに、毎年350億豪ドル~470億豪ドルの規模で行い、2033年までには償還が終了する予定である。

2021年秋時点のアメリカの家計の満足度は78%

5月23日、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は、報告書を発表したが、それによると、2021年秋時点で、アメリカの人の78%が、経済的に満足している、まあまあ満足していると思っていることが明らかになった。

2013年の調査開始以来最も高い水準を示した。2020年の調査結果は75%であった。経済的な満足度は全ての人種と民族で向上しており、なかでもヒスパニック(中南米)系で大きく上昇した。

ドイツ経済は鈍い回復基調

5月23日、国際通貨基金(IMF)は、報告書を発表したが、それによると、ドイツ経済は鈍い回復基調だが、下振れリスクが高まってきており、ウクライナ戦争の影響を排除し、ガス供給体制の確立に力をそそぐべきであると指摘した。

欧州最大の経済大国であるドイツの財政政策は、不確実さが増している状況のなかでもっと柔軟な政策が必要であるとの見解を示した。また、ドイツの2022年の経済成長率を約2%に減速するとの見通しも明らかにした。

そのうえで、エネルギー価格と供給のボトルネックが解消し、新型コロナウイルス感染者数が減少し続ければ、2023年には2%余りに回復するとした。

イスラエル中央銀行が0.40%利上げ

5月23日、イスラエル中央銀行は、政策金利を0.4%引き上げて、0.75%に設定した。高止まりするインフレ率を抑制する態度を示した。政策金利は、4月には0.10%から0.35%に引き上げていた。

イスラエル経済は力強い成長を続けており、労働市場は逼迫し、インフレ率は高止まりが続いている。そのために段階的な利上げを行っていくとしている。

政治・経済動向

オーストラリアで政権交代が実現

5月23日、5月21日に実際されたオーストラリアの総選挙で、その日のうちに投開票された結果、野党・労働党が政権党をうち破り、実に9年ぶりに政権交代が実現することになった。

しかし、一夜明けたオーストラリアの金融市場の反応は政権交替に大きな反応を示さなかったことから、政権交替という選挙結果は金融市場では落ち込み済みであり、労働党の経済政策に大きな変革はないとの見方が大勢を占めていた。

野党・労働党は、選挙期間中に経済政策の見直しについて触れておらず、オーストラリア準備銀行の金融政策に大きな変更はないとの見方を示していた。

日米首脳は開かれたインド太平洋の実現へ意欲

5月23日、来日中のアメリカの大統領ジョー・バイデン氏と、岸田首相は、首脳会談を大kない、席上、岸田首相はロシアのウクライナ侵攻について、軍事力による強制的な政治体制の変更は認められるものではないとの見解を示した。

そのうえで、岸田首相は、自由で開かれたインド太平洋の実現において、国際社会をリードすると述べた。さらに、ジョー・バイデン氏は、アメリカは日本の防衛に完全にコミットしており、インド太平洋経済枠組み(IPEF)の創設を正式に発表した。

外国人投資家が中国から逃げている

上海北部にある池と緑豊かな住宅地「静安世紀」は、アパートの仕上げ作業でにぎわうはずだった。しかし、この地域は静まり返っている。

人口2,500万人の上海で2カ月間の封鎖措置がとられ、開発業者のYanlordという大グループが建設中止を余儀なくされたのである。国内最大のデベロッパーのいくつかは債券を不履行にし、一般の中国人購入者に住宅を提供するのに苦労しているため、住宅購入者は数カ月間緊張している。出典:The Economist(20220522)

来るべき食糧危機

ウラジーミル・プーチンは、ウクライナに侵攻することで、戦場から遠く離れた人々の生活を破壊し、彼でさえも後悔するかもしれない規模になる。この戦争は、Covid-19、気候変動、エネルギーショックによって弱体化した世界の食糧システムを直撃している。

ウクライナの穀物と油糧種子の輸出はほとんど停止しており、ロシアの輸出も脅かされている。両国を合わせると、貿易カロリーの12%を供給している。

小麦の価格は年初から53%上昇し、5月16日にはインドが熱波のために輸出を停止すると発表したため、さらに6%上昇した。出典:The Economist(20220520)

暗号資産の新しい動き

中国は暗号禁止にもかかわらず、2番目のトップビットコインマイニングハブとして返り咲く

中国は2021年に暗号を禁止しましたが、Cambridge Bitcoin Electricity Consumption Index(CBECI)のデータによると、2022年1月現在、同国は依然としてビットコインの採掘力の約21%を占めている。

2019年当時、中国は世界のビットコインハッシュレートの75%以上を占めていた。21%という数字はかつての栄光から一歩後退したものの、BTCの世界のハッシュレートでは中国が2位につけており、1位はアメリカである。

CBECIは他の国のデータも掲載しており、現在アメリカではケンタッキー州、ジョージア州、テキサス州がBTCのハッシュレート生産をリードしていることが明らかになった。
出典:Cointelegraph(A week in review)(20220515~21)

東京株式市場

値上がりした銘柄数は77%超

5月23日、東京株式市場の日経平均株価は、対前日(20日)比262円49銭高の2万7001円52銭で取引を引けた。

プライム市場の売買高概算は10億9799万株、売買代金概算は2兆6714億円。値上がりした銘柄数は1430銘柄(77.84%)、値下がりした銘柄数は352銘柄(19.16%)、株価が変わらなかった銘柄数は55銘柄(2.99%)であった。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、5月23日のビットコインの値動きを時系列に沿って説明したものである。

ビットコインの5月23日の値動き

ビットコイン価格
始値3,824,961円
高値3,912,621円
安値3,787,828円
終値
3,857,778円

始値3,824,961円で寄りついたあと、最安値3,787,828円まで下落したが、3,810,916円まで買い戻されて上昇し、2時台には3,852,029円まで上昇したが、3,823,017円まで押し戻された。

3時台には3,837,353円まで上昇したが、3,807,534円まで下落した。その後、3,834,777円まで買い戻されて上昇し、5時台には3,843,944円まで上昇したが、3,823,756円まで押し戻されて下洛した。

6時台には3,817,374円まで下落したが、3,835,973円まで買い戻されて上昇し、7時台には3,898,000円まで上昇したが、3,873,144円まで押し戻された。

8時台には3,895,542円まで上昇したが、3,871,138円まで押し戻された。9時台には3,888,708円まで上昇したが、3,865,425円まで押し戻されて下落し、11時台には3,823,569円まで下落したが、3,835,248円まで買い戻されて上昇した。

15時台には最高値3,912,621円まで上昇したが、3,894,000円まで押し戻された。16時台には3,911,016円まで上昇したが、3,882,205円まで押し戻されて下洛し、18時台には3,862,409円まで下落したが、3,880,300円まで買い戻されて上昇した。

21時台には3,906,000円まで上昇したが、3,881,268円まで押し戻された。22時台には3,900,000円まで上昇したが、3,867,948円まで押し戻されて下落した。

23時台には3,815,000円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値3,857,778円をつけ、5月23日の取引を引けた。

この日1日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、124,793円であった。

5月24日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:3,950,000円~3,700,000円

経済指標 時間
独・S&Pグローバル製造業購買担当者景況指数(5月)(54.1)16:30
英・S&Pグローバル製造業購買担当者景況指数(5月)(55.2)17:30
英・S&Pグローバル/CIPS UKサービス業購買担当者景況指数(5月)(58.5)17:30
米・新築住宅販売件数(4月)(75万5000戸)23:00
政治・経済イベント時間
クロアチア・BlockSplit(~25日)(スプリト)
イスラエル・Israel Crypto Conference 2022(~25日)(テルアビブ)
スイス・世界経済フォーラム年次総会(~26日)(ダボス)
ケニア・8th Africa Bank 4.0 Summit(~27日)(ナイロビ)
Metaverse Ecosystem Development & Investment Conference (Asia Station)(~25日)(※オンライン)
中・Startmeup HK Festival 2022(~28日)(香港)
米・DC BLOCKCHAIN SUMMIT(ワシントンD.C.)
イタリア・BLOCKCHAIN WEEK ROME(~28日)(ローマ)
アラブ首長国連邦・Global Blockchain Convention(~26日)(ドバイ)
Metaverse Club Conference(~26日)(※オンライン)
独・G7労働雇用大臣会合(ボルウスブルク)
米・予備選挙決選投票(テキサス州)
米・予備選挙(アラバマ州、アーカンソー州、ジョージア州)
イスラエル・New-Tech 展覧会(~25日)(テルアビブ)
EU・ECOFIN Meetings
要人発言 時間
米・カンザスシティ地区連邦準備銀行総裁エスター・ジョージ氏発言08:00
豪・オーストラリア準備銀行総裁補佐クリストファー・ケント氏発言08:05
英・イングランド銀行上席副総裁サム・ウッヅ氏発言19:00
米・連邦準備制度理事会議長ジェローム・パウエル氏発言 5月25日01:20
英・イングランド銀行金融政策決定委員会委員シルバナ・テンレイロ氏発言5月25日02:15
EU・欧州中央銀行総裁クリスティーヌ・ラガルド氏発言5月25日03:00

5月24日のビットコインは、始値3,859,540円で寄りついたあと上昇し、1時台には3,900,186円まで上昇したが、3,866,537円まで押し戻されて下落した。

5時台には3,714,298円まで下落したが、3,751,070円まで買い戻された。6時台には始値3,751,070円で寄りついたあと、上昇している。

今日のポイント
5月23日のビットコインは、対前日比(終値)で2日間連続プラスの値動きとなった。15時台には最高値391万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は385万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク足の動きを一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の下にあり、基準線、転換線ともやや下降している。また、雲を形成する先行スパンは、先行スパン1は雲の下部を形成している。

この状態ではビットコインの価格がどう動くかを判断するのは難しい。そこで、単純移動平均線をみることにする。短期線の9日線が30日線を上から下へ突きぬけるデッドクロスを形成している。

これ自体は、価格が下落するサインだが、では、RSIをみてみよう。RSIの値は40前後だから、極端な売られすぎとはいえない。RSIを見る限り、価格は上昇する気配が濃厚である。

したがって、ビットコインの価格は400万円に限りなく近くまで上昇すると思うが、400万円を突破するまではいかないだろう。

▼ビットコインの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

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