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【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)+1.84%。300万円台を後半でレンジ相場を形成か?

5月22日 19時台には最高値387万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみた。

政治・経済動向

株価は不安定な状態が続く可能性がある

投資家は市場が底を打とうとしている兆候を探っており、株価は来週も不安定な状態が続く可能性がある。S&P 500種指数は金曜日に一時弱気相場の水準に落ち込んだが、市場は安値から引き戻され、そこでは終値がつかなかった。

来週は、コストコ、ベスト・バイ、ノードストロームなど、多数の小売企業の決算発表が予定されています。ターゲットとウォルマートの決算が注目されたことで、先週は険悪なムードに包まれたため、他の小売企業の決算がカギとなりそうである。

あるストラテジストは、「これらの小売業者がどんな報告をしようとも、幅広い市場がポジティブに反応することが絶対的に重要だ」と語った。

株式市場の健全性は、景気がどうなっているかという認識と直接結びついているため、データも重要になる。個人消費支出と所得に関するデータ、そして連邦準備制度理事会が最も注視しているインフレ指数がある。

また、耐久財や連邦準備制度理事会(FRB)の前回の会合からの議事録もある。
出典:CNBC Weekend Brief(20220521)

2022年度の外食産業の出展数は増加

2022年度の外食産業の45社の出店計画が明らかになったのをみると、新規出店は4年ぶりに2021年を上回っていることがわかった。新型コロナウイルス禍の影響で不採算に陥った店舗の閉鎖がやっと一巡したこともあって、出典店舗数が増えた。

出店数から閉店数を差し引いた店舗増加数は、2019年度の2倍の水準となった。出典店舗の特徴としては、郊外立地や持ち帰りが可能な業態などが増えている。これも新型コロナウイルス禍をさかいに、変化した消費行動に対応するためである。

日米欧の主要銀行のロシア関連損失は1.6兆円

日米欧の主要金融機関14社の開示情報によると、費用総額は、融資の焦げ付きに備える引当金を中心に129億米ドル(約1兆6600億円)であった。これは、与信総額の15%程度に相当する。

今後、追加処理を余儀なくされることもあり、危機の長期化で経済が停滞し、不良債権処理額が増えるとなれば、金融システムへの負担がさらに大きくなり、金融機関にとっては大きな痛手となる。

人民元の国際化は地政学的にさらに複雑化する

国際通貨基金(IMF)が特別引出権(SDR)の通貨バスケットで人民元の比重を高めたことで、中国が勝利した。この決定は5年ごとの見直しの後に行われ、バスケットに占める人民元の割合は12.28%となり、2016年の前回評価から1.36ポイント増加した。

これはグリーンバックとユーロに次ぐ第3位となり、通貨の国際的な使用率の上昇と中国の経済的地位が認められたことになる。人民元はゆっくりと、しかし確実に、貿易通貨としても基軸通貨としても国際化しつつある。

SDRは通貨ではないが、合成通貨単位であり、バスケット内の通貨と交換できるため、人民元の比重が高く、日本円の7.44%、英ポンドの7.59%をすでに上回っていることは重要である。出典:South China Morning Post(20220522)

CEOの経済への信頼感、過去2年間で最低水準に低下

因みに、アメリカのCEOの間では、アメリカ経済の将来の健全性に対する信頼が、2020年のパンデミック開始以来の水準まで低下している。

コンファレンスボードの四半期ごとの企業経営者調査によると、CEOの60%が短期的に経済状況が悪化すると考えており、61%が米国経済は6カ月前よりも悪化していると思うと答え、2022年第1四半期の35%から上昇した。

インフレ率が40年ぶりの高水準に迫り、企業が労働者の確保やサプライチェーンの制約の管理に苦慮する中、経営幹部の経済に対する悲観的な姿勢が強まっている。

調査対象となったCEOの大多数は、労働力を拡大する予定であると回答しているが、80%は有能な労働者の確保に問題を抱えていると表明している。

また、90%以上のCEOが今後1年間に従業員の賃金を引き上げると回答しているが、資本支出(事業用資産の追加や改善に充てる資金)の予算を増やすと考えるCEOの数は減少している。出典:the balance TODAY(20220522)

アジアの食糧危機

厳しい時代は強い者を強くし、弱い者を弱くすると言われる。ウクライナの戦争も例外ではない。弱者を最も苦しめている。

ウクライナはその肥沃な土地柄から、しばしば世界の穀倉地帯と言われ、2021年には推定4億人を養っていた。平時には、輸出の大部分は黒海のマリウポルとオデッサの港を経由していた。

しかし、これらの港がロシアの攻撃で破壊されたため、「ウクライナがアジア、アフリカ、ヨーロッパの国々に輸出する予定だった9000万トンの農産物がブロックされた」(ウクライナ首相デニス・シュミハル氏)のである。

さらに、ロシアは多くの国が取引を停止しているため、穀物を輸出できない。例えば、インドネシアはウクライナにとって第2位の小麦の輸出先であり、ロシアは同諸島にとって第4位の化学肥料の供給先である。

アフガニスタン、ミャンマー、北朝鮮、スリランカなど政治的に不安定な国々が最も大きな打撃を受けているが、世界食糧計画は中国やインドでも支援を行っている。
出典:NIKKEI Asia(20220521)

中国の脅威が高まる中、第二次世界大戦後の平和主義から脱却する日本

日本の岸田文雄首相は使命感に燃えている男だ。

2月にロシアがウクライナに侵攻して以来、彼はモスクワに制裁を加え、ローマ法王と核のない世界を追求することに合意し、東南アジアとヨーロッパを外交して、世界のリーダーたちに民主主義を守るように呼びかけている。

しかし、彼が守ろうとしているのはウクライナの民主主義だけではない。岸田氏は、ヨーロッパにおけるロシアの行動と、インド太平洋(アメリカの太平洋岸からインド洋まで広がる地域)における中国の拡張の間に類似点があると考えている。

岸田氏は、5月に発表したEU首脳との共同声明で、「我々は、場所を問わず、力によって現状を変えようとするいかなる一方的な試みにも強く反対する」と述べている。

同声明には、中国を侵略者として名指しこそしなかったものの、「南シナ海における軍事化、強制、威嚇の報告について深刻な懸念」を表明する条項が含まれていた。
出典:CNN(20220522)

暗号資産の新しい動き

ブラジルの暗号資産取引所がUST保有者全員に1対1で払い戻し

ブラジルに拠点を置く暗号資産取引所Nox Bitcoinは、USTホルダーを払い戻すために62万ブラジルレアルを費やすと発表し、暗号ニュースアウトレットPortal do Bitcoinが報じた。

取引所は、USTの現在の価値(0.08米ドル)との差を補い、各UST保有者が1USTを保有するために1米ドルを確保する。Nox Bitcoinは、世界中の多くの取引所と同様に、ユーザーがUSTをステークしてリターンを受け取ることができた。

この取引所は、安定したコインのステーキングで最大20%のAPYを提供するAnchor Protocolを介して、顧客に代わってトークンをステーキングしたと報告されている。

同取引所は保有者に弁済を求める保険や保証はないようだ。Nox BitcoinのCEOであるJoao Paulo Oliveira氏は次のように述べている。

「顧客は私たちを信用してステーキングを行い、私たちは彼らの信頼が何よりも貴重であることを理解しています。我々はこれらのユーザーに、マーケティングのような他の場所で持っているであろう経費を差し引いて返済するつもりです」
出典:CryptoSlate Newsletter(20220521)

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、5月22日のビットコインの値動きを時系列に沿って説明したものである。

ビットコインの5月22日の値動き

ビットコイン価格
始値3,757,637円
高値3,873,096円
安値3,739,004円
終値
3,824,961円

始値3,757,637円で寄りついたあと、3,742,312円まで下落したが、3,775,227円まで買い戻されて上昇し、1時台には3,788,051円まで上昇したが、3,777,252円まで押し戻されて下落した。

2時台には3,754,608円まで下落したが、3,759,000円まで買い戻されて上昇し、4時台には3,772,469円まで上昇したが、3,764,994円まで押し戻されて下落した。

7時台には3,745,295円まで下落したが、3,755,204円まで買い戻されて上昇し、10時台には3,773,068円まで上昇したが、3,770,412円まで押し戻されて下落し、13時台には最安値3,739,004円まで下落したが、3,742,009円まで買い戻されて上昇した。

19時台には最高値3,873,096円まで上昇したが、3,856,958円まで押し戻されて下落し、20時台には3,806,923円まで下落したが、3,816,416円まで買い戻されて上昇した。

21時台には3,859,261円まで上昇したが、3,851,031円まで押し戻された。22時台には3,853,494円まで上昇したが、3,839,354円まで押し戻されて下落した。

23時台には3,820,178円まで下落したが、買い戻されて、23時59分59秒には終値3,824,961円をつけ、5月22日の取引を引けた。

この日1日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、134,092円であった。

5月23日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:3,950,000円~3,750,000円

経済指標 時間
独・Ifo景況感(5月)(92.1)17:00
政治・経済イベント時間
クロアチア・BlockSplit(~25日)(スプリト)
イスラエル・Israel Crypto Conference 2022(~25日)(テルアビブ)
スイス・世界経済フォーラム年次総会(~26日)(ダボス)
ケニア・8th Africa Bank 4.0 Summit(~27日)(ナイロビ)
Metaverse Ecosystem Development & Investment Conference (Asia Station)(~25日)(※オンライン)
中・Startmeup HK Festival 2022(~28日)(香港)
EU・欧州連合理事会
要人発言 時間
米・アトランタ地区連邦準備銀行総裁ラファエル・ボスティック氏発言5月14日01:00
英・イングランド銀行総裁アンドリュー・ベイリー氏発言5月24日01:15

5月23日のビットコインは、始値3,824,961円で寄りついたあと、3,787,828円まで下落したが、3,810,916円まで買い戻されて上昇し、2時台には3,852,029円まで上昇したが、3,823,017円まで押し戻された。

3時台には3,837,353円まで上昇したが、3,807,534円まで下落した。その後、3,834,777円まで買い戻されて上昇し、5時台には3,843,944円まで上昇したが、3,823,756円まで押し戻された。

6時台には始値3,825,582円で寄りついたあと、下落している。

今日のポイント
5月22日のビットコインは、対前日比(終値)でプラスの値動きとなった。19時台には最高値387万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は382万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク足の動きを一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の上にあり、基準線は水平だが、転換線はやや下降している。また、雲を形成している先行スパンは、先行スパン1が雲の下部を形成している。

単純移動平均線をみてみよう。ローソク足は短期線の9日線を下に割り込んでいるが、30日線は75日線を下から上へ突きぬけようとしている。

これらのことから、ビットコインの価格は下落傾向にあるが、それでも一時的には上昇することもあるといったところである。しかし、上昇するにしても急騰はあり得ないし、値幅もそう多くはない。せいぜい、20万円前後の値動きだろう。

ただ、相場はどう動くか判断しにくいので、チャートだけはしっかりチェックをしておこう。

▼ビットコインの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

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