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【ビットコイン価格ニュース】前日比(終値)-4.25%。400万円近くまで下落する可能性もある?

5月8日 0時台には最高値471万円台まで上昇


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート 1時間足

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済向がどうなっているか、主な話題を拾ってみた。

各国の経済指標を見る

北米地域

インフレ率と消費者信頼感指数

アメリカの労働統計局は、消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)の4月の最新版をそれぞれ水曜日と木曜日に発表する予定であり、米国の最新のインフレ率が今週明らかになる。

エコノミストは、インフレ率は年率8.1%に減速し、40年ぶりの高水準であった3月の8.5%から低下すると予想している。インフレ率の上昇は、エネルギーコストの高騰と、ここ数ヶ月の食品およびその他の消費財の価格上昇の加速によってもたらされている。

生産者物価も、過去最高を記録した3月の11.2%上昇から、年率10.7%へとわずかに減速すると予想されている。

一方、金曜日にミシガン大学から5月の消費者信頼感指数(速報値)が発表される。コンセンサス予想では、4月の65.2より低い63.6となる。先月、同指数は9.8%上昇したが、これは今後1年間の経済と個人の経済的な期待値が上昇したためである。

しかし、インフレの進行、ウクライナ戦争、中国での新型コロナウイルスによるサプライチェーンの混乱などに対する不安が引き続き信頼感に影響し、指数は10年来の低水準にとどまっている。出典:INVESTOPEDIA DAILY(20220508)

要人発言

(リッチモンド連邦準備銀行総裁)0.75ポイント利上げの排除を望まず

5月6日、アメリカのリッチモンド地区連邦準備銀行総裁のトーマス・バーキン氏は、FRBの利上げについて、利上げペースは加速しており、0.75%の利上げを否定するものではないとの見解を示した。

インフレ期待の高まりは、利上げ加速の根拠になるし、インフレの高進は、迅速な利上げの可能性につながる根拠となると述べた。

(債券市場ストラテジスト)FRBは信用失墜し、インフレに関し市場と国民に説明を

債券市場のストラテジストであるモハメド・エラリアン氏は、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレについて、金融市場と国民のなかに信用問題が発生していると指摘した。

同氏は現在、グラマシー・ファンド・マネジメントの会長であり、ブルームバーグ・オピニオンのコラムニストを務めているが、FRBは信頼性を取り戻すことが必要不可欠であり、インフレに関する政策の根拠を説明する必要があると述べた。

(欧州中央銀行理事)経済指標は現時点で景気後退を示唆していない

5月6日、欧州中央銀行(ECB)の理事であるフランク・エルダーソン氏は、ウクライナでの戦争がユーロ圏経済をリセッション(景気後退)につながっていると、経済指標は示唆していないとの見解を示した。

欧州中央銀行は6月の会合で、新たな金融政策を決定すると述べた。

(アメリカの元財務長官)賃金の伸び鈍化はインフレ動向には明るい兆しをもたらす

アメリカの元財務長官であるローレンス・サマーズ氏は、4月に賃金の伸びが鈍化したことについて触れ、前向きな兆候かもしれないと指摘した。しかし、労働市場が極めてタイトのため、米金融当局がインフレを抑制するのは困難との持論を主張しあ。

また、賃金の伸びの鈍化は、もしかするとインフレに関して明るい兆しであるかもしれないとの見解を示した。しかし、そうした判断はまだ時期尚早であるとした。

中央銀行・金融機関の金融政策関連

4月末時点の中国の外貨準備高は3兆1197億米ドル

中国では本流出圧力が高まっており、さらに、人民元が下落し、外貨準備高は4月末時点で4カ月連続減少し、3兆1197億米ドル(407兆3000億円)であることが、人民銀行の発表で明らかになった。3月末の外貨準備高は3兆1880億米ドルであった。

政治・経済動向

フィンランドがNATO加盟申請に向け始動

フィンランド政府は、北大西洋条約機構(NATO)加盟申請につながるプロセスを開始したことが明らかになった。また、スウェーデンでは、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、加盟について与党が支持している。

フィンランド政府は、NATO加盟は集団的自衛権条項という形で保証を与えるとの見解を示した。NATO加盟申請は、数週間以内に決定するはずであるとした。スウェーデンは検討中である。

半導体不足にチップ製造装置用チップ不足

自動車製造に大きな打撃を与え、電子機器の値上がりさせ、世界中の首都でサプライチェーン(供給網)の懸念をあおっている半導体チップの供給不足に、新たな問題が浮上している。それは、チップ製造装置に必要なチップが不足していることだ。

チップ製造に使われる装置の納入機関がが長期化している。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の初期は、リードタイムは数カ月だったが、現在は、場合によって2年から3年にまで延びている。

潤沢な資金源をもつ政府系ファンドがロシアの経済を支える

ロシアのウクライナ侵攻を受けて、西側の主要国はロシアに対して経済制裁を実施しいるが、プーチン大統領は苦境にあえぐ市民や企業を制裁から救うための危機法案に次々と署名をしている。それができるのも、ロシア政治には豊富な資金があるからだ。

ロシア政府ののこのような対策は、数十年ぶりの大幅な景気減速となっているロシア経済を救う公算は小さいとエコノミストは評価している。

世界経済の減速懸念は強まる可能性

5月5日のアメリカの債券市場では、次回6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、0.75ポイントの追加利上げが実施されるとの見方が強まり、10年債などの利回り水準は上昇した。

インフレ抑制への市場の期待は高まっていないことから、一部の市場参加者は「高インフレによってアメリカ経済は今年後半にかけて大幅に減速する」と指摘している。

また、ウクライナ情勢の改善が見込めない場合、世界経済の減速懸念は強まることから、リスク選好的な為替取引は大幅に縮小する可能性もある。

暗号資産の新しい動き

コロラド州上院委員会、暗号資産を使った州政府の資金調達を検討

コロラド州の上院議員は、「Security Token Offerings State Capital Financing」と題した、「州政府の資本調達にセキュリティ・トークン・オファリングを使用することの実現可能性を調査する」法案を検討している。

セキュリティトークンオファリングは、資産を直接販売することなく、原資産の分数トークンを作成するもの。この法案は、以下のように、州政府の資本調達の新しい方法を模索するものである。

「州財務局が管理する州資本融資に関するもので、これに関連して、当該融資を担保するために使用できる担保の種類を拡大し、充当すること」
出典:CryptoSlate Newsletter(20220507)

2021年、暗号資産取引で最も利益を得たのはヨーロッパ人

2021年の暗号資産取引量は2020年と比較して500%以上増加し、世界中で暗号通貨の導入が大幅に増加するきっかけとなった。普及率の上昇は、平均的な暗号資産投資家に記録的な暗号資産の利益をもたらした。出典:CryptoSlate Newsletter(20220507)

韓国で暗号資産に関する抜本的な改革が行われ、ICOが復活しつつある

韓国の大統領移行委員会は、デジタル資産産業の成長を促進するために設計された暗号フレームワークを提案している。

デジタル資産枠組み法は、投資家の信頼に基づく責任ある成長を促す環境作りを目指している。投資家保護策を実施し、NFTや取引所上場など、トークンの発行に関連する活動を指す「取引の安定性」を向上させる予定である。

意外なことに、この提案には国内のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)解禁も含まれている。詳細は、規制当局が「セキュリティ」と「非セキュリティ」のICOを区別することを示している。

「仮想資産の経済的実体に応じ、公益事業や決済など『セキュリティ型』と『非セキュリティ型』という形で規制制度を設ける予定である」
出典:CryptoSlate Newsletter(20220507)

東京株式市場

株価が上昇した銘柄数は11%超

5月9日、東京株式市場の日経平均株価は、対前日(6日)比684円22銭安の2万6319円34銭で取引を引けた。

プライム市場の売買高概算は12億6342万株、売買代金概算は2兆9545億円。値上がりした銘柄数は211銘柄(11.48%)、値下がりした銘柄数は1598銘柄(86.98%)、株価が変わらなかった銘柄数は28銘柄(1.52%)であった。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼしたのだろうか。以下は、5月8日のビットコインの値動きを時系列に沿って説明したものである。

ビットコインの5月8日の値動き

ビットコイン価格
始値4,699,862円
高値4,710,507円
安値4,475,331円
終値
4,498,121円

始値4,699,862円で寄りついたあと、最高値4,710,507円まで上昇したが、4,697,040円まで押し戻されて下落し、2時台には4,686,789円まで下落したが、4,688,000円まで買い戻されて上昇した。

3時台には4,700,500円まで上昇したが、4,688,194円まで押し戻されて下落し、7時台には4,550,000円まで下落したが、4,581,828円まで買い戻されて上昇した。

8時台には4,670,000円まで上昇したが、4,633,426円まで押し戻された。9時台には4,637,656円まで上昇したが、4,582,942円まで押し戻されて下落し、12時台には最安値4,475,331円まで下落したが、4,505,000円まで買い戻されて上昇した。

13時台には4,529,000円まで上昇したが、4,497,046円まで押し戻されて下落し、14時台には4,486,412円まで下洛したが、4,501,152円まで買い戻されて上昇し、15時台には4,563,660円まで上昇したが、4,545,672円まで押し戻された。

16時台には4,558,168円まで上昇したが、4,519,983円まで押し戻されて下落し、17時台には4,508,540円まで下落したが、4,536,113円まで上昇した。その後、4,528,036円まで押し戻されて下落した。

19時台には4,510,769円まで下落したが、4,535,621円まで買い戻されて上昇し、20時台には4,555,868円まで上昇したが、4,543,020円まで押し戻された。

21時台には4,549,999円まで上昇したが、4,525,493円まで押し戻されて下落し、22時台には4,481,978円まで下落したが、4,489,340円まで買い戻されて上昇した。

23時台には4,491,828円まで上昇したが、押し戻されて、23時59分59秒には終値4,498,121円をつけ、5月8日の取引を引けた。

この日1日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、235,176円であった。

5月9日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:4,700,000円~4,400,000円

経済指標 時間
中・貿易収支(4月)(530億米ドルの黒字)12:00
政治・経済イベント 時間
ErgoHack Fest(※オンライン)
スイス・WTO一般理事会(~10日)(ジュネーブ)
タイ・MetaVentures(プーケット)
フィリピン・大統領および総選挙
イスラエル・ChipEx2022(テルアビブ)
イスラエル・EcoMotion Week 2022(~12日)(テルアビブ)
コートジボワール・国連砂漠化対処条約・第15回締約国会議(COP15)開催(~20日)(アビジャン)
要人発言 時間
米・アトランタ地区連邦準備銀行総裁ラファエル・ボスティック氏発言08:00
米・アトランタ地区連邦準備銀行総裁ラファエル・ボスティック氏発言21:45
英・イングランド銀行禁輸政策決定委員会委員マイケル・ソーンダース氏発言22:00

5月9日のビットコインは、始値4,501,438円で寄りついたあと、4,516,943円まで上昇したが、4,487,767円まで押し戻された。1時台には4,508,900円まで上昇したが、4,490,217円まで押し戻されて下落した。

2時台には4,405,555円まで下落したが、4,449,85円まで買い戻された。3時台には4,421,359円まで下落したが、4,449,285円まで買い戻されて上昇した。

4時台には4,539,358円まで上昇したが、4,518,880円まで押し戻されて下落し、5時台には4,471,000円まで下落したが、4,474,175円まで買い戻された。6時台には始値4,473,228円で寄りついたあと、上昇している。

今日のポイント
5月8日のビットコインは、対前日比(終値)で4日間連続マイナスの値動きとなった。0時台には最高値471万円台まで上昇したが、その後は伸びを欠いて押し戻され、終値は449万円台をつけ、取引を引けた。

ローソク足の動きを一目均衡表で見ると、ローソク足は雲の下にあり、基準線、転換線ともやや下降している。雲を形成する先行スパンは、雲の下部を先行スパン1が形成している。

単純移動平均線をみてみよう。単純移動平均線はローソク足の上にあり、上から順番に75日線、30日線、9日線のきれいに並んでいる。

これらのことから、ビットコインの価格は現在、下落トレンドにあるが、その状態が今日も続きそうである。現在、450万円を割っていることから、400万円近くまで下落する可能性も否定できない。

チャートをしっかりチェックしながら、ビットコインの価格の動きに注目しよう。

▼ビットコインの特徴や今後の動向について詳しく知りたい方はこちら
ビットコイン(BTC/Bitcoin)とは?特徴と今後の将来性・価格予想

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