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【ビットコイン価格ニュース】前日比+1.28%。100万円の大台は射程圏内に入ったか?

6月30日 6時台までは上昇し、あとはレンジで推移


出典:Trading Viewビットコイン日本円チャート

まずは、ビットコインを取り巻く内外の社会情勢や経済動向がどうなっているか、主な話題を拾ってみた。

ニューヨーク株式市場
6月30日のニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種平均株価は87米ドル安、S&P500種は0.10%安、ナスダックは0.06%安で取引が始まった。

終値は、ダウ工業株30種平均株価は217米ドル08セント高の2万5812米ドル88セント、S&P500種は47.08ポイント高の3100.29ポイント、ナスダックは184.61ポイント高の1万0058.77ぽいんと高の1万0058.77ポイントでそれぞれ引けた。

香港国家安全法案を可決
6月30日、北京で開催されていた全国人民代表大会(全人代)常務委員会は、「香港国家安全維持法案」を可決した。これにより、中国政府は、治安維持機関を香港に新設し、香港に対して中国政府の関与を大幅に強めることができる。

習近平(シー・ジンピン)指導部は、2019年夏から広がった抗議活動の沈静化を狙って、香港国家安全維持法を検討してきた。この法案の運営次第によっては、香港に高度な自治を認める「一国二制度」が揺らぎかねないと懸念されている。

米一部地域が活動再開の規模縮小
6月29日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、新型コロナウイルスの感染は未だ最悪の状態には至っておらず、さらなる悪化の懸念を訴え、ウィルスの起源調査のために中国に調査チームを派遣する意向を示した。

米国では新型コロナウィルスの弟2波の襲来で、経済活動再開の規模を縮小する地域が増加している。アリゾナ州では、バーやスポーツジム、映画館の営業停止を発表。ニュージャージー州では店内飲食解禁を見送った。

ニューヨーク市のブロードウェイの劇場は少なくとも年内いっぱいは再開しない。イランでは1日の死者数が過去最多を更新。オーストリアでは新規感染が5月半ば以来の多さとなった。

ロサンゼルス郡では、1日当たりの新規感染者と入院者が過去最多になり、陽性率の7日間の移動平均は8.4%と、5月終盤の4.6%を大きく上回っている。公衆衛生局は、何らかの措置を講じないと医療システムが崩壊に向かうと警告した。

世界の新型コロナ感染者は1020万人を突破、死者は50万4000人を上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、新型コロナ感染を抑制する重要性を強調した。

欧州連合(EU)は米国からの渡航制限を少なくとも2週間延長する見通しだ。30日に採決される予定の草案で明らかになった。

6月の中国の製造業PMIは上昇
6月30日、中国の国家統計局は、6月の製造業購買担当者指数(PMI)を発表したが、それによると50.9となり、5月の50.6から上昇した。6月の非製造業PMIは54.4。予想の53.6を上回った。

項目別指数では、新規輸出受注が42.6に上昇する一方で、製造業雇用は49.1に低下した。

5月の有効求人率は1.20倍
6月30日、厚生労働省は、5月の有効求人倍率(季節調整値)を発表したが、それによると、1.20倍となり、4月から0.12ポイント低下した。下げ幅は1974年1月以来、46年4カ月ぶりの大きさである。

有効求人倍率とは、1人の求職者に対し、何社の求人があるかを示すもので、1.20倍の倍率は15年7月以来、4年10月ぶりの低い水準だ。5月は有効求人が前月から8.6%減り、有効求職者は0.7%増えた。

雇用の先行指標となる新規求人(原数値)は、2019年5月と比べると、32.1%減った。製造業が42.8%、卸売業・小売業が35.9%、宿泊・飲食サービス業が55.9%減、建設業は11.3%減、医療・福祉は17.9%減などである。

5月の失業者は200万人に迫る
6月30日、総務省は、5月の労働力調査を発表したが、それによると、完全失業者は198万人となり、2019年5月と比べると、33万人増えたことがわかった。非正規社員の雇い止めが大きく影響した。

休業者は423万人。過去最多だった4月から174万人ほど減ったが、過去2番目の多さである。就業者は6656万人と76万人も減少した。減少は2カ月連続で、非正規従業員は61万人も減った。

季節調整済みの完全失業率は2.9%と4月から0.3ポイント上昇。急激な上昇で17年5月以来の高水準となった。

5月の鉱工業生産は8.4%低下
6月30日、経済産業省は、5月の鉱工業生産指数速報(2015年=100、季節調整済み)を発表したが、それによると、4月と比べると8.4%低下し、79.1であることがわかった。4カ月連続の低下で、全15業種で低下した。

経済産業省は、基調判断について「生産は急速に低下している」に据え置いた。下げ幅は4月のマイナス9.8%より縮小した。経産省は「5月を底に下げ止まることが期待される」とした。

もっとも低下したのは自動車で、4月と比べると23.2%下落。国内外で新型車の需要が低迷し、部品も含めての減産となった。半導体製造装置などの生産用機械工業は12%低下し、鉄鋼・非鉄金属工業も13.8%落ち込んだ。

製造工業生産予測調査も発表されたが、それによると、6月は5月と比べると5.7%の上昇、7月も9.2%の上昇が見込まれている。輸送機械工業などを中心に生産増が予想される。

東京株式市場
6月30日の東京株式市場は、日経平均株価は、前日比293円10銭高の2万2288円14銭で取引を引けた。

東証1部の売買高概算は12億4084万株、売買代金概算は2兆2425億5000万円。値上がりした銘柄数は1093銘柄(50.36%)、値下がりした銘柄数は991銘柄(45.66%)、株価が横ばいだった銘柄数は85銘柄(3.91%)であった。

6月の日銀短観はマイナス
7月1日、日銀は、6月の全国企業短期経済観測調査(短観)を発表したが、それによると、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)はマイナス34となり、2009年6月の調査以来11年ぶりに低水準であった。

輸出や生産の減少が響いた。業況判断DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた値。

大企業非製造業もマイナス17となり、2011年6月以来9年ぶりのマイナスになった。なかでも、宿泊・飲食サービスはマイナス91とかなりの落ち込みとなっている。

2019年度の税収は58.4兆円
国の税収が2年ぶりに60兆円を割り込むことがわかった。日本政府は、2019年度の国の税収総額を発表したが、それによると、2018年度に比べると約2兆円少ない58.4兆円程度であることがわかった。

経済活動の停滞などで法人税収がかなり減少したことが税収に影響した。法人税収は約10.8兆円と、2018年度から1.5兆円程度減少。消費税は約18.4兆円だった。

消費増税で2018年度より増えるが、補正予算編成時に見込んだ19.1兆円には届かなかった。所得税は2018年度と比べると約7000億円少ない19.2兆円程度であった。

当初、日本政府は、2019年度の税収を62兆4950億円と見積もっていたが、2019年12月には60兆1800億円に下方修正していた。

FRBパウエル議長の証言
6月30日、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は、米下院の金融サービス委員会で証言し、多くの企業が経済活動を再開し、雇用も回復し、個人支出も増加してきていることから、経済回復は予想より早いとの認識を示した。

また、パウェル議長は、2000万人以上の失業者がいることも強調し、低所得者や女性、黒人などの失業は特に深刻であることを訴えた。パンデミックが再来すれば、経済活動が縮小し、景況感が悪化する懸念も表明した。

このような状況がビットコインの値動きにどんな影響を及ぼすのだろうか。以下は、6月30日のビットコインの値動きを時系列に沿って説明したものである。

ビットコインの前日の値動き

4月26日ビットコイン価格
始値976,976円
高値993,673円
安値976,257円
終値
989,931円

では、前日6月30日(火)のビットコインの値動きを時系列で追って見てみよう。

始値976,976円で寄りついたあと、最安値976,257円まで下落したが、982,751円まで買い戻されて上昇し、6時台には最高値993,673円まで上昇したが、991,315円まで押し戻されて下落し、8時台には986,051円まで下落した。

その後、990,000円まで買い戻されて上昇し、10時台には992,534円まで上昇した。11時台には始値992,317円をつけたあと下落し、15時台には983,600円まで下落したが、986,246円まで買い戻されて上昇し、18時台には991,589円まで上昇した。

その後、989,000円まで押し戻されて下落し、22時台には977,904円まで下落したが、984,366円まで買い戻されて上昇し、23時台には991,023円まで上昇したが、押し戻されて、23時59分59秒には終値989,931円をつけ、6月30日の取引を引けた。

この日一日のビットコインの値動きは最安値最高値ベースで、17,416円であった。

7月1日の価格予想及び、注目のイベント

ビットコイン価格予想:1,025,000円~987,000円

イベント名 時間 
英・イングランド銀行MPC委員ジョナサン・ハスケル氏講演20:00
米・6月ADP非農業部門雇用者数変化21:15
米・6月供給管理協会製造業購買担当者景況指数23:00
米・米連邦市場公開委員会(FOMC)議事録7月2日03:00

7月1日のビットコインは、始値990,688円で寄りついたあと下落し、4時台には982,754円まで下落したが、987,502円まで買い戻された。5時台には始値987,041円をつけたあと、上昇している。

今日のポイント
30日のビットコインは、対前日比でプラスの値動きとなった。相場は始まりから上昇トレンドに乗って価格を伸ばし、6時台に最高値をつけたあとはほぼレンジで推移したかたちになった。

ローソク足は30日指数移動平均線の上にあり、一目均衡表をみると、ローソク足は雲の上にあり、転換線と基準線もローソク足の下にあって上を向いている。価格は上昇傾向を示していると判断できるが、相場は何が起きるかわからない。

6月最終日は、対前日比でプラスの値動きに終わったが、100万円の大台には届かなかった。7月がどんな相場付きになるのか、楽しみである。

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