お金を増やす方法

【THEO(テオ)】AIによる資産運用サービスとは?話題のサービスを徹底解剖!

ロボアドバイザーによるお任せ資産運用 ーTHEO[テオ]

THEOとは、時間や手間をかけることなく合理的な資産運用を行うことを可能にしたサービスです。

投資を行う際に必要となる、「資産運用方針の設定・ETFや銘柄の選定・取引・メンテナンス」などの時間と手間のかかる行為をロボアドバイザーが代わりに全て行ってくれるため、忙しい人や初めて資産運用をする人にオススメのサービスなのです。

ユーザーは口座を開設し入金するだけ

THEOはすぐに簡単に始めることができます。

ネットで口座を開設し基本的なプロフィールを入力するだけで、ユーザーの年齢や金融資産額などに基づきTHEOが最適なプランを提示してくれます。

あとは入金をするだけで簡単に資産運用を始めることができるのです。

THEOの最大の特徴はポートフォリオのリスク分散

個人でリスク分散を行う際、投資先の選別や取引など非常に時間と手間がかかります。しかしTHEOを使えば、それらの行為を全て代わりにやってくれるのです。

株式などのリスクが高い資産は、国債などのリスクの低い資産と比べて高い期待収益率を持ちます。しかし、高い収益を得る為にリスクの高い資産だけを持てばいいというわけではありません。

適切なリスク分散を行うことで、期待収益率を保ったままリスクを下げることができるのです。THEOのポートフォリオはリスクを分散する為に様々な方法を用いています。

地理的な分散

THEOのポートフォリオは最大三十種類以上のETF(上場投資信託)から構成されています。これらのETFをそれぞれの投資先資産に細かく分解すると、最終的な投資対象は11,000銘柄以上、世界86の国や地域に及びます。

同じ地域に属する資産は似たようなリスク特性を持つことが多いため、地理的な分散を行うことでリスクを分散することができます。

アセットクラスによる分散

同じようなリターンやリスク特性を持つ投資対象の資産種類・分類のことをアセットクラスといいます。

THEOではETFを「先進国株」「新興国債権」「リート・不動産」など6つのアセットクラスに分類し、それぞれのクラスにバランスよく投資を行うことでリスクを分散させています。

長期運用による分散

資産の価格変動には長期的なものと短期的なものがあります。短期的な価格変動を避けることはできませんが、長い目で見ると確実な値上げが期待できる資産であれば、長期にわたって保有し続けることで短期的な価格変動の影響を無視することができます。

長期運用をすることでリターンに対する相対的なリスクを低くすることができるのです。

THEOの経営陣

THEO[テオ]は株式会社お金のデザインによって運営されています。お金のデザインは2013年8月に谷家 衛氏と廣瀬 朋由氏によって設立され、2016年2月にTHEOをリリースしました。

現在の代表取締役社長CEOは中村 仁氏です。社員にはグーグルやクックパッドなど様々な経歴を持つメンバーが集まっています。

THEOの名前の由来

画家ゴッホの弟であるテオドールがTHEOの由来です。

テオは生前、絵が売れなかったゴッホを経済的に支えていました。お金を通じて、自分らしい生き方をサポートしていたのです。

テクノロジーを駆使することで、全ての人にとっての「テオ」になりたいという想いから、「THEO」と名付けたそうです。

THEOのビジネスモデルを確認

THEOはどのように収益をあげているのでしょうか。

THEOの収益モデルについて説明していきます。

THEOの報酬は投資一任報酬のみ

THEOがユーザーからもらう報酬は投資一任報酬のみです投資一任報酬の内容は以下の通りです。

取引ごとの売買手数料や為替手数料などは、ユーザーから徴収することはなく投資一任報酬から出されるため、実際にTHEOに入るお金はさらに少なくなると考えられます。

以上からTHEOの収益はあまり多いとは言えません。その分ユーザーに親切な価格設定になっていることが分かりますね。

THEOに関する数字ハイライト

THEOを利用している方はどれくらいいるのでしょうか。また、どのような人がTHEOを利用しているのでしょうか。

THEOに関するいくつかの数字をみていきましょう。

運用者数は約5万3000人

2018年8月31日時点でのTHEO運用者数は52,466人です。2018年1月31日時点での運用者数は32,730人であったため、この7ヶ月で約60%の増加を見せました。現在の運用者数はさらに多くなっているでしょう。

投資がほぼ未経験の人の割合は80%

THEOを利用している人のほぼ8割が投資未経験の人たちです。THEOは資産運用が初めての方、投資未経験の方にとってとても使いやすいサービスであることが分かります。

投資を行う際に必要となる面倒な手続きなどを代わりに済ましてくれるという点が投資未経験の人にとってとても魅力的なのです。

THEOの業績パフォーマンス

上記のグラフは、THEOの公式ウェブサイトに掲載されているグラフです。2007年の世界金融危機直前からTHEOのポートフォリオに基づきシミュレーションしたものです。

リターンがマイナスになってしまう期間はあるものの、長期的に見るとプラスとなる試算結果が出ていることがわかります。

THEOは人工知能を搭載したロボアドバイザーです時間が経つにつれて学習を重ねるため、近い将来安定的にプラスの業績を出すようになります。

お金のデザイン(THEO)自体の業績

THEOを運営する株式会社お金のデザインの第5期決算公告によると、2018年3月時点で約26億円の赤字となっています。

26億円の赤字のうち13億円を販売費及び一般管理費が占めており、開発費や人件費にあてていると考えられます。

さらに事業を大きくしていく為に積極的に投資を行なっていることがわかりますね。

THEOは長期運用向け

THEOのポートフォリオは短期的な価格変動は避けれないが、長期的に見ると確実に値が上がるだろうと予測される投資対象を中心に構成されています。

「THEOの業績パフォーマンス」で見た通り、リターンがマイナスになる期間はあるものの最終的には大きなリターンを得ていることがわかります。

これらのことからTHEOは長期運用に向いていることがわかりますね。投資のことをよく知らない、長期的に確実にリターンが欲しいという方にはTHEOでの長期運用をお勧めします。

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