モナコイン(MONA)

モナコインの今後の将来性!暴落するのかその原因を解説

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この記事を読んでほしい人
✔ モナコインが暴落した要因が気になる方
✔ モナコインの暴落時の対処法が知りたい方
✔ モナコインで儲けようとしている方

モナコインは、日本で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)で、日本国内のユーザーに大変人気が高いのが特徴です。具体的には、ユーザーが自主的にモナコインのイラストを作成したり、私費でモナコインの宣伝をしたりしました。こうした動きは、他の暗号資産(仮想通貨)にはまずみられません。

そんな高い人気を誇るモナコインですが、人気の高さと裏腹に暴落を起こすことがあります

今回は、モナコインの暴落について解説します。

この記事の要約
  • モナコインは日本国内での人気が高い
  • モナコイン暴落の要因は、暗号資産(仮想通貨)市場全体の下落、bitFlyerUSAでの取り扱い、Monappyのハッキング事件
  • モナコインが暴落した時は慌てず、ナンピンするか損切りするかどうかあらかじめ決めておく
  • モナコイン暴落時に儲けるには、下落時に買い足すか信用取引で売りから入る

モナコイン(MONA)が暴落した2018年始の価格推移

 

モナコイン(MONA)が暴落する要因3つ

モナコインは人気が高いのにどうして価格が暴落してしまうのでしょうか。

中でも特に大きな要因を3つ解説します。

  • 要因1:暗号資産(仮想通貨)市場全体の下落
  • 要因2:bitFlyerUSAでの取り扱い
  • 要因3:Monappyのハッキング事件

要因1:暗号資産(仮想通貨)市場全体の下落

暗号資産(仮想通貨)市場そのものが下落した場合、モナコインもそれにつられて下落してしまう可能性があります。

実際、2017年年末から2018年年始の暗号資産(仮想通貨)市場の急激な高騰後に市場全体の下落が起きた時、モナコインも一緒に下落しました。

このように、モナコインそのものに原因がなくとも、相場の下落に巻き込まれてモナコインも下落してしまうということがあるのです。

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要因2:bitFlyerUSAでの取り扱い

日本の大手暗号資産(仮想通貨)取引所であるbitFlyerのアメリカでの事業開始にともない、アメリカでモナコインが取り扱われるかもしれないとの期待が高まった時期があります。

ですが、結論から申しますとbitFlyerUSAにはモナコインは上場されませんでした

前述の期待感からの上昇があったため、その反動でモナコインが売却され下落してしまいました。

要因3:Monappyのハッキング事件

暗号資産(仮想通貨)はウォレットに保管するのが基本ですが、モナコインのウォレットであるMonappyがハッキングされた事件がありました。

これはサーバーの脆弱性をついた事件だったのですが、この時に10万monaほどのモナコインが不正送金されてしまいました。

この時、モナコインが大幅に下落しました。

モナコイン(MONA)が暴落したときの注意点

モナコインが暴落した時、私たちはどのような点に気をつけておかなければならないのでしょうか。

  • 注意点1:慌てない
  • 注意点2:ナンピンするかどうか
  • 注意点3:損切りするかどうか

注意点1:慌てない

モナコインの暴落時に慌てて売却する”狼狽売り”を起こさないように、まずは心を落ち着かせるようにしてください。

まずは、どうして暴落が生じたのかを調べましょう。

  • モナコインに原因がある下落なのか
  • 風評被害なのか
  • 他の暗号資産(仮想通貨)の下落に引きずられた下落なのか

これは原因の一例ですが、原因によって今後の対策が異なってくるからです。
冷静な対応が一番大切ということを忘れないようにしてください。

注意点2:ナンピンするかどうか

ナンピンは、価格が下落した時にさらに買い足して平均的な購入価格を下げる手法です。

価格が底値と予測されたり、長期保有が目的の場合に行われます。

ですが、さらに価格が下がるようでは、赤字が拡大してしまう恐れがあります。

注意点3:損切りするかどうか

損切りとは、価格下落時に損失の拡大を防ぐことを目的に売却することで、さらに価格が下がりそうな局面で行われます。

損切りした時点で、価格が底値であるかもしれませんし、損切りはなかなか難しいものです。

そこで、購入価格から何%下落したら損切りするという具合に、あらかじめ決めておく方がいいでしょう。

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モナコイン(MONA)暴落時でも儲ける方法

モナコインが暴落したからといって、慌てる必要はありません。暴落時にも利益を生み出せる方法があります。

モナコインの暴落時の対応策について解説します。

方法1:下落時に買い足す

価格が下落した時に買い足すナンピンは、モナコインを少なくとも数年単位の長期的で運用していく考え方の場合に適した方法です。

価格が下落した時に買い足すことで、平均購入金額を下げることができ、価格が上昇に転じた時に利益を出しやすくすることができます。

方法2:信用取引で売りから入る

信用取引でモナコインを売却するという方法です。

この方法を簡単に説明すると、モナコインを誰かから貸してもらい、貸してもらったモナコインを売却します。借りたモナコインとはいえ売却するわけですから、売却益が得られます。

ただ、借りたものはいつか返さなくてはなりません。モナコインを返す時には、モナコインを新たに購入して返すことになります。
この時、さらにモナコインが下がっていれば、利益が得られるというわけです。

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モナコイン(MONA)はもう上がらない?

モナコインが暴落した時に、最も気になるのが、価格が以前の水準に戻るのかどうかという点でしょう。残念ながら、こればかりは誰にもわかりません。さらに下がるかもしれませんし、その価格が底値となるかもしれません。

モナコインは、人気も高く、実経済でも使える店舗が増えています。ですから、将来的に需要が拡大することが予想できます。しかも、下がり続けるものはなく、いずれ上昇に転じるものです。

ですから、単に現状に悲観するだけでなく、将来に期待することも大切でしょう。

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モナコイン(MONA)の暴落時にも落ち着いて対処する

この記事のまとめ
  • モナコインは日本で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)で日本国内での人気が高い
  • モナコイン暴落の要因は、暗号資産(仮想通貨)市場全体の下落、bitFlyerUSAでの取り扱い、Monappyのハッキング事件
  • モナコインが暴落した時は慌てず、ナンピンするか損切りするかどうかあらかじめ決めておく
  • モナコイン暴落時に儲けるには、下落時に買い足すか信用取引で売りから入る

今回は、モナコインの暴落について解説しました。

いかに人気の高いモナコインといえど、暗号資産(仮想通貨)の一種という点では変わりがありませんので、暴落をきたす可能性は否定できません

ですが、暴落したからといって必ずしも悲観に暮れる必要はなく、むしろそれを好機ととらえる見方もあります。

モナコインの暴落時には、今回の記事を参考にして対応していただければと思います。

モナコイン(MONA)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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