ビットコイン(BTC)

【コンビニ編】ビットコインの購入方法!手数料や入金の流れを解説

コンビニ入金
この記事を読んでほしい人
✔ コンビニから入金してビットコインを買いたい方
✔ コンビニから入金する方法が知りたい方
✔ 取引所に対応する銀行口座を持っていない方

ビットコインはコンビニで買えるの?」暗号資産(仮想通貨)の代表、ビットコインの購入をコンビニで買えたら嬉しいと思う方もいるでしょう。

コンビニにビットコインが売っているわけではありませんが、コンビニから入金しビットコインを買う方法はあります。

そこで、今回はコンビニを利用してビットコインを購入する方法を細かに説明していきます。

  • コンビニ入金に対応している取引所
  • コンビニで入金する手順
  • メリットやデメリット
  • 入金・購入手数料

を解説していきます。

コンビニでビットコインを買いたいと思っているあなたにとって必見の内容となっています。

この記事の要約
  • 国内の取引所でコンビニ入金ができるのは、bitFlyerCoincheckZaif
  • bitFlyerのコンビニ入金手数料は330円で他と比べると安い
  • これから始める方はコインチェックであれば口座開設はその日のうちに完了できます

暗号資産(仮想通貨)口座を開設したら、次は入金!

ビットコインを買うには一にも二にも、暗号資産(仮想通貨)取引所に口座を開設しなければいけません。

取引所に自分の口座を持ち、日本円を入金することでビットコインの売買が可能になります。

入金をする方法はいくつかあるのですが、カンタンに入金できるコンビニ支払いの方法を説明します。

コンビニ入金に対応している取引所

ビットコイン対応コンビニ

国内の取引所でコンビニ入金ができるのは以下の取引所になります。

意外に感じますがセブンイレブンでの入金に対応している取引所はありません。

Coincheck(コインチェック)

coincheckトップアプリが使いやすく、評判のいいコインチェック。マネックスグループの一員となりより良いサービスになっていくことが期待されています

Coincheck対応のコンビニ:

  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • サークルKサンクス
  • ファミリーマート

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyerトップキャプチャ

ビットコインの取引所として、業界を牽引する企業です。システム運営も安定していて、安心して使うことができる取引所です。

bitFlyer対応のコンビニ:

  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • サークルKサンクス
  • ファミリーマート
  • デイリーヤマザキ
  • スリーエフ

Zaif(ザイフ)

zaifトップページとにかく手数料が安く、業界では珍しいマイナス手数料を導入している取引所です。関西に本社があり、お笑い芸人の利用者が多いことでも有名です。

Zaif対応のコンビニ:

  • ローソン
  • ミニストップ
  • セイコーマート
  • サークルKサンクス
  • ファミリーマート

【要確認】コンビニ入金が『できない』取引所

また、以下の取引所ではコンビニ入金ができません。ご注意ください。

  • Bitbank(ビットバンク)
  • GMOコイン
  • DMMビットコイン

コンビニでビットコインを購入する手順・やり方【図解】

コンビニでの入金手順はどの取引所もほぼ同じです。

取引所の取引画面にログインし入金のメニューを選択。

コンビニから入金を選択して、入金したい金額を入力します。

 

※ビットフライヤーの場合

その後、希望のコンビニを選んで画面をすすめます。

  • ファミリーマートの場合は、確認番号
  • ローソン・ミニストップの場合はQRコード

が表示されます。

インターネット通販で買い物をした経験のある方であればイメージがつくでしょう。払込用紙や番号を持ってレジで支払います。

ファミリーマートでの決済では「企業番号」と「注文番号」が与えられます。

店頭のファミポート(発券機器)でそれらを入力し決済用のバーコードが印刷された用紙を発券。レジでお会計をする流れです。

ビットコインをコンビニで購入するメリット

コンビニでビットコイン

ビットコインを買うときに取引所へコンビニ入金するのは手軽ですよね。

手軽さを含め様々なメリットがあります。逆に覚えていて欲しいデメリットも確認しておきましょう。

まず、メリットからみていきましょう。

  • 24時間時間を問わず入金可能
  • 入金がすぐに反映
  • 銀行口座が必要ない

以上3点がコンビニ入金のメリットです。

メリット①24時間365日いつでも入金が可能

コンビニは24時間営業していますし、コンビニが営業している限りビットコインの支払いもできます。

思い立ったときに、家の近くのコンビニですぐに入金が完了できるのは利点です。

ビットコインは、『買いたいと思ったときが買い時』です。

メリット②入金はすぐに反映

時間を気にせず入金し、入金した金額がすぐに反映される点は魅力です。

取引所が指定する銀行口座へ振込む場合、そうはいきません。

銀行の営業が終わった後に入金すれば翌日扱いになるわけです。

メリット③銀行口座が必要ない

取引所に入金するため、わざわざ対応する銀行口座を作る必要もありません。

インターネット銀行の口座を持っていなくて、新たに口座を作るのが面倒な場合はコンビニ入金がピッタリです。

コンビニで入金するデメリット

ビットコインを買うために手軽なコンビニ入金。しかし、デメリットもあります。

  • 手数料がかかる
  • 取引所により日本円出金の制限がある

デメリット①入金手数料が高い

コンビニでの入金は他の方法に比べて、手数料が高い傾向があります。

ただ、数百円程度の違いなので、はじめての入金であればそこまで気にしなくてもいいです。

手数料はどの取引所を利用してもかかります。

詳しくは後ほど解説します。

デメリット②日本円出金の制限がある(場合がある)

取引所に入金した日本円の全額、もしくは一部の資金移動を禁じています。一旦、入金すると7日間は引き出したり、他の口座に送金したりできません。

入金した日本円でビットコインを購入するのは全く問題ありません。

資金移動で犯罪に使われることを防止するため、このような措置をとっています。

コンビニ入金手数料はいくら?最安の取引所はどこ?

ここからはビットコイン購入に関する手数料を解説します。コンビニで入金する際の手数料。

さらに、入金後、ビットコインを購入する手数料も発生します。

コンビニからの入金手数料、一番安いのはbitFlyer(ビットフライヤー)

コンビニ入金の手数料は以下のようになっています。

Coincheck(コインチェック)のコンビニ入金手数料

  • 3万円未満…770円
  • 3万円以上30万円以下…1018円

bitFlyerの手数料が比較的安くなっていますね。

ZaifやCoincheckの手数料は銀行振込(振込手数料)と同様の手数料がかかります。

bitFlyer(ビットフライヤー)のコンビニ入金手数料

  • 1件につき330円

Zaif(ザイフ)のコンビニ入金手数料

  • 3万円未満…495円
  • 3万円以上…605円(5万円以上の入金は別途印紙税200円も必要)

ビットコイン購入時にかかる手数料はいくら?一番お得な取引所・販売所は?

日本円をコンビニで入金したら、いよいよビットコインを購入します。

ビットコインを購入するにも手数料がかかります。これから紹介する手数料は取引所で購入する場合の手数料です。

ビットコインを買うなら手数料がお得なコインチェックがおすすめ

ではどの取引所でビットコインを買うのが良いのでしょうか。

手数料なしのCoincheck

コインチェック(Coincheck)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムイーサリアムクラシックリップルライトコインビットコインキャッシュリスクネムモナコインステラルーメンクアンタムベーシックアテンショントークンアイオーエスティーエンジンコインオーエムジーサンド
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(少し高い)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 大手マネックス参加で正式金融庁認可取得
  2. 豊富な取扱通貨の種類
  3. アプリ・サイトが初心者にも使いやすい

ビットコインをコインチェックで買う場合、手数料はかかりません。

お得に取引出来ますし、オススメです。

以前は手数料が返ってきたZaif

ザイフ(Zaif)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムネムモナコインビットコインキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(-0.05%~0.3%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(5.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 設定した取引値で売買できる(取引が成立すれば)
  2. ビットコインを購入するとキャッシュバックがある
  3. 低リスクな積立ができる

以前のザイフでは、ビットコインを買うと手数料を逆にもらうことができます。

そのため大変お得だったわけですが、2018年7月をもって、このサービスが廃止されてしまいました。

取引金額が大きいと安くなる手数料bitFlyer

ビットフライヤー(bitFlyer)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムリップルビットコインキャッシュイーサリアムクラシックライトコインモナコインリスクネムベーシックアテンショントークンステラルーメンテゾスポルカドットチェーンリンクシンボルポリゴンメイカー
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(0.01~0.15%)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐☆
(1.19%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

ここがオススメ!

  1. 業界をリードし続ける大手
  2. 手数料が安い!
  3. 取扱仮想通貨が豊富!

ビットフライヤーは少し変わった手数料体系です。公式サイトでは取引額によって0.01%〜0.15%と定めがあります。直近30日間の取引額によって手数料が異なります。

10万円未満ならば0.15%。5億円以上で手数料は0.01%。その間で段階的に手数料が下がっていく仕組みです。

【補足】暗号資産(仮想通貨)の取引所と販売所の違い

取引所と販売所

先ほど紹介した手数料は取引所でビットコインを購入したときのものです。

取引所は、売りたい人の金額と買いたい人の金額、さらに数量が一致すると売買が成立します。

販売所は、運営企業からビットコインを購入する仕組みなので、いつでも好きなだけ売買できます。

取引所と販売所どちらで購入する?

初心者で、はじめて買う場合は、できるだけ安くビットコイン購入をしたいと思います。

まずは、取引所で購入することをオススメします。

取引所と販売所について詳しく知りたい方はコチラ
>>【取引所と販売所を理解】ビットコインを買うときにどちらで買えばいいの?

コンビニでビットコインを購入する方法まとめ

この記事の要約
  • 国内の取引所でコンビニ入金ができるのは、bitFlyer、Coincheck、Zaif
  • bitFlyerのコンビニ入金手数料は330円で他と比べると安い
  • これから始める方はコインチェックであれば口座開設はその日のうちに完了できます

コンビニでビットコインを購入するのは本当に手軽にはじめられます。

ビットコインは、買いたいと思ったときが買い時です。

以下のステップに沿ってすぐにはじめてみましょう。

  • コンビニ入金できる取引所で口座を開設
  • コンビニで支払いをして入金完了
  • 取引所でビットコインを購入

まず、ビットコインをコンビニで買いたい場合、取引所に口座開設からスタートさせましょう。

これから始める方はコインチェックであれば口座開設はその日のうちに完了できます。

ビットコイン(BTC)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
米国株投資の銘柄分析はTipRanks
最新記事