リップル(XRP)

リップル(XRP)のレバレッジ取引(FX)ができるおすすめの取引所【国内・海外】

リップルXRP
この記事を読んでほしい人
✔ リップルのレバレッジ取引ができる取引所を探している方
✔ リップルを取り扱っている取引所が知りたい方
✔ リップルのレバレッジ取引を始めたい方

「リップルのレバレッジ取引ができる取引所が分からない……」という方はいませんか。

今回は、リップルのレバレッジ取引ができる暗号資産(仮想通貨)取引所についてお伝えしていきます。

これからリップルのレバレッジ取引をしてみたいと考えている方は、ぜひ参考にして下さいね。

この記事の要約
  • リップルはメジャーアルトコインのひとつで、送金処理速度の速い暗号資産(仮想通貨)
  • リップルの取引ができる国内の取引所は、GMOコイン・DMM Bitcoin・Liquidがおすすめ
  • リップルの取引ができる海外の取引所は倍率の幅が広いのが特徴
  • リップルのレバレッジ取引を行う場合におすすめの取引所は「GMOコイン」

現物取引でリップルの取引をしたい方は取引の経験がなくても使いやすいbitFlyer(ビットフライヤー)に登録!

リップル(XRP)のレバレッジ取引(FX)ができる取引所一覧

ここでは、リップルのレバレッジ取引(FX)ができる国内・海外の取引所を一覧でご紹介します。

取引所名国内・海外最大レバレッジ倍率
GMOコイン国内4倍
DMMビットコイン国内4倍
Liquid国内2倍or4倍
BitMEX海外100倍
CryptGT海外500倍
Poloniex海外2.5倍

リップルは日本だけではなく、世界的に有名なアルトコイン。国内取引所だけではなく、海外取引所でもレバレッジ取引(FX)をすることが可能です。

次章からは、各取引所の手数料・注文方法や取引所の選び方等をご説明していきましょう。

リップル(XRP)のレバレッジ取引(FX)ができる国内取引所3選!

まずはリップルのレバレッジ取引ができる、国内取引所の情報をまとめました。

リップルはメジャーアルトコインの1つですので、多くの国内取引所で取り扱っています。しかし、レバレッジ取引自体を導入していない取引所も多く、なかなか探すのは難しいかもしれません。

そこで特徴やレバレッジ倍率も含めて、リップルを取り扱っている取引所を3つご紹介していきましょう。

GMOコイン

GMOコイン
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
ネム
ステラ
ベーシック・アテンション・トークン
オエムジー
テゾス
クアンタム
エンジコイン
ポルカドット
コスモス
カルダノ
メイカー
ダイ
リンク
ドージコイン
ソラナ
シンボル
モナコイン
FCRコイン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1200円前後)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. アプリ、ウェブ画面が使いやすいと話題
  2. セキュリティが高い
  3. 大手運営で安心して取引が可能

GMOコインはGMOグループが運営している取引所。リップルのレバレッジ取引を取り扱っている、おすすめの取引所の1つです。

リップルのレバレッジ取引(FX)は、レバレッジ上限4倍。スプレッドコストが発生しますが、こちらはFX取引に共通のシステムです。

また専用アプリ「ビットレ君」で、スマホから快適にFX取引を行うことができます。

取扱通貨
【10銘柄】
ビットコイン
イーサリアム
ビットコインキャッシュ
ライトコイン
リップル
ネム
ステラルーメン
ベーシックアテンショントークン
オーエムジー
テゾス
レバレッジ4倍
注文方法成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO
ロスカット証拠金維持率75%を下回った場合
手数料レバレッジ手数料として、0.04%/日

DMMビットコイン

DMMビットコイン(DMM Bitcoin)
取扱暗号資産ビットコイン
イーサリアム
ネム
リップル
ライトコイン
イーサリアムクラシック
ビットコインキャッシュ
モナコイン
ステラルーメン
シンボル
クアンタム
ベーシックアテンショントークン
オーエムジー
テゾス
エンジンコイン
トロン
カルダノ
ポルカドット
アイオーエスティー
ジパングコイン
チリーズ
アバランチ
チェーンリンク
メイカー
ポリゴン
フレア
ニッポンアイドルトークン
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料 ※BitMatch取引手数料を除く)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐☆☆
(1. 84%)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 暗号資産の種類が多い
  2. クイック入金や出金手数料が無料
  3. アルトコインのレバレッジ取引が可能

DMMビットコインは、DMM.comが運営している仮想取引所。

DMMビットコインもリップルのレバレッジ取引(FX)を取り扱っていて、レバレッジは固定4倍です。

GMOコインと同じくスプレッドコストはあるものの、売買手数料等はないためコスト面で優れています。

取扱通貨
【11種類】
ビットコイン
イーサリアム
ネム
リップル
ライトコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアムクラシック
ベーシックアテンショントークン
クアンタム
ステラ・ルーメン
モナコイン
※ビットコイン建てでの取引が可能
レバレッジ4倍
注文方法スピード成行注文、指値、逆指値、IFD、OCO、IFO
ロスカット証拠金維持率80%でロスカット
手数料レバレッジ手数料として、0.04%/日

Liquid

リキッド(Liquid by Quoine)
取扱仮想通貨ビットコインイーサリアムビットコインキャッシュリップルキャッシュ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐☆
現物取引手数料無料
レバレッジ取引手数料0.025%
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(かなり小さい)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐☆

ここがオススメ!

  1. 手数料がすべて無料
  2. ビットコイン価格が他取引所より低い
  3. 日本初の金融庁認可の仮想通貨交換業者

Liquidは、レバレッジ倍率2倍と4倍から選択することができ、もちろんリップルも取り扱っています。

ポジション手数料があるものの、1日辺り0.001%と低コストですので負担は少ないといえるでしょう。

また、あくまで翌日に持ち越した場合なので、その日に売買を完了させればコスト負担を抑えることができます。

取扱通貨ビットコイン
イーサリアム
リップル
レバレッジ2倍/4倍から選択
注文方法成行、指値、逆指値
ロスカット100%以下になった場合
手数料オープンプライス×数量×0.001%(8時間置きに0.001%の1/3が徴収される)

リップル(XRP)のレバレッジ取引の使い道

レバレッジ取引は、本来の資金以上の取引ができてしまいます。
そのため、負けた時の損失も大きくなり、初心者は特に注意が必要です。

しかし、損失を抑える為にだけにレバレッジ取引を使うといった方法もあります。

「リスクヘッジ」で現物のリップルは買い、レバレッジ取引は売るといった使い方です。
どんなメリットがあるかと言うと、負けた時の損失をカバーできます。

レバレッジ取引では、リップルの価格が下がると利益がでる「空売り」が可能です。

現物のリップル買い、万が一下がったとしても空売りの利益でカバーできるといった使い方がリスクヘッジというと取引方法になります。

例えば、リップルに限らず、仮想通貨は過去に最高値更新後に大きな暴落が見られてきました。どんな相場でも、波を打ち価格が推移するため価格は上下します。

万が一、リップルが暴落しても、最悪の場合であっても収支をプラマイゼロに。
リスクヘッジで資産を守る事ができます。

もちろん、現物のリップルは放置、空売りの利益で安い時に追加でリップルへ投資も自由です。

レバレッジ取引で稼げるのか不安・・・といった方はリスクヘッジとして使うのも良いでしょう。

リップル(XRP)のレバレッジ取引(FX)ができる海外取引所3選!

リップルは世界的に有名なアルトコインですので、多くの海外取引所でも取り扱っています。

もし、海外の大きな市場で取引したい場合は、これからご紹介する3つの取引所から選ぶのがおすすめ。どの取引所もレバレッジ取引が可能なだけでなく、レバレッジ倍率の幅が広いのが特徴です。

それでは、リップルのレバレッジ取引ができる海外取引所やその特徴、レバレッジ倍率などをご紹介していきましょう。

BitMEX(ビットメックス)

リップルのレバレッジ取引ができる海外取引所の1つは、BitMEX

BitMEXは、リップルのレバレッジ倍率を100倍まで引き上げることができるため、ハイレバレッジ取引を行いたい方におすすめです。

また追証制度を設けていないので、レバレッジによる損失は取引所の負担となります。ただしロスカットラインはあるので、事前に確認しておきましょう。

CryptoGT(クリプトGT)

リップルのレバレッジ取引は、CryptoGTでも提供しています。

CryptoGTの大きな特徴は証拠金としてリップルを活用可能な点。またレバレッジ倍率が、他の取引所よりも高い500倍までというのもメリット。

しかしリップルは価格変動が激しいので、リスクも考慮しておきましょう。

Poloniex

Poloniexもリップルのレバレッジ取引ができる取引所ですが、レバレッジ倍率が2.5倍と国内取引所と比較しても低い設定となっています。

ローリスクで取引したい人にはメリットですが、ハイレバレッジで取引したい人には向かないでしょう。

Poloniexでは暗号資産(仮想通貨)レンディングができるので、リップルを貸すことで利益を得つつレバレッジ取引ができるというのも特徴です。

リップル(XRP)のレバレッジ(FX)取引所を選ぶ際のポイント

リップルのレバレッジ取引を始める上で、取引所選びはとても重要です。以下の3つのポイントから取引所の比較を行ってください。

  1. レバレッジの大きさ
  2. 手数料の安さ
  3. 取引量が十分にある

先ほどご紹介した国内取引所も、これらの点を考慮しています。

最大レバレッジ倍率

リップルでFX取引をするなら、レバレッジ倍率の高さは最も重要と言っても過言ではありません。

レバレッジ倍率が高いほど、手持ちの資金よりも大きな金額をかけることができ、ハイリターン・ハイリスクな取引が可能です。

国内では業界の自主規制でレバレッジを4倍に抑えている取引所が大半

高い倍率をかけたい人は、海外取引所も視野に入れましょう。

手数料(ポジション手数料)の安さ

リップルのレバレッジ取引を行う際は、手数料の安さも重要なポイントです。

暗号資産(仮想通貨)FXではレバレッジ倍率ばかりが注目されがちですが、無駄な支出を控えるために、各取引所の手数料も確認しておきましょう。

取引量が十分にある

主要取引所におけるリップルの取引量も確認しておきましょう。

取引量が少ない=流動性が低いということ。

買いたい時に買えず、売りたい時に売れないという状況に陥ってしまいます。

リップル(XRP)のレバレッジ取引のメリットと注意点

レバレッジ取引ならではのメリットと注意点は何でしょうか。

レバレッジ取引のメリット

レバレッジ取引の大きなメリットは、以下の2つです。

  1. 手元の資金以上の金額を取引できるので、ハイリターンを得られる可能性がある
  2. 下げ相場でも売りポジション(ショート)で、利益を出すことができる

レバレッジ取引は、手持ち金が少なくても大きな金額で取引ができます

また通貨の価格が下がっているときもでも、「売り」注文から取引に参加できるので、下落中でも利益を狙うことが可能

リップル(XRP)は、主要通貨の中でも値動きが大きいのが特徴。

以下はビットコインとリップルの2018年1月の月足の比較です。

  • ビットコイン:最高値2,063,699円、最安値1,029,153円(約1/2まで下落)
  • リップル:最高値404円、最安値が90円(約1/4まで下落)

このようにリップルは値動きが大きいので、流れにのったときにレバレッジをかけていれば大きな利益を得ることができるでしょう。

レバレッジ取引のデメリット

逆にレバレッジ取引における注意点は、以下の2つです。

  1. 手元の資金以上に大きな金額を取引できるので、損失額も大きい
  2. 暗号資産(仮想通貨)の価格変動率は高いため、損失幅が大きい

レバレッジ取引は大きなリターンがある一方で、リスクも大きいことを認識したうえで注文方法を駆使する等、最悪の場合を想定しながら運用していかなければなりません。

特にリップルは、主要通貨の中でも値動きが大きい通貨。トレンドに乗っているときは大きな利益を得ることができますが、相場が逆の方向にいくと損失も大きくなります

相場の流れは突如変わることもあるので、レバレッジ取引をするときは資金管理をしっかり行うようにしましょう。

リップル(XRP)のレバレッジ取引の注文方法【画像付き】

現物取引がメインに据えられている取引所も多く、レバレッジ取引の説明が少ない場合もあるかもしれません。

  • GMOコイン
  • DMM Bitcoin
  • Liquid

上記の取引所でのレバレッジ取引の注文方法を、画像付きで説明していきます。

口座開設が完了したら、これらの手順を参考に実際に注文をしていきましょう。

GMOコインでリップル(XRP)のレバレッジ取引する方法

GMOコインでリップルのレバレッジ取引を行うには、以下の手順に沿ってください。

GMOコインでは最大4倍のレバレッジ取引が行えるほか、スマートフォンからレバレッジ取引の操作ができるアプリも評判です。

(1)ログイン後、レバレッジ取引を選択する

GMOのレバレッジ取引はここから

ログイン後の左側のサイドメニューから「レバレッジ取引」をクリックしおます。

(2)通貨選択でリップルを選択します

GMOでリップルをレバレッジ取引する

赤〇で示した▼をクリックし、通貨名一覧から「XRP/JPY」を選択。

(3)注文パネルに数量と金額、注文タイプを入力

リップル(レバレッジ取引)の発注画面

すぐ下の注文パネルに入力していきます。ロングであれば「」。ショートであれば「」を選択して注文を行います。

  1. …売買区分を選択
  2. …数量を選択
  3. …価格を入力
  4. …「確認画面へ」をクリック

DMM Bitcoinでリップル(XRP)のレバレッジ取引する方法

DMM Bitcoinでは、リップルを現物取引・レバレッジ取引どちらも行うことができます。

(1)ログイン、取引画面をクリックする

ログインし、左メニューの「取引画面」をクリックし、トレード画面を起動します。

(2)情報を入力し、リップルを選択して注文

DMMでリップルのレバレッジ取引をする

画面内の①〜⑥で示した場所と、以下のステップに沿って注文を行っていきます。

  1. …クリックし通貨を「レバ XRP/JPY」を選択
  2. …注文方法を選択
  3. …数量を入力
  4. …売買区分を選択
  5. …指値の場合、価格を入力
  6. …注文をクリックで発注

Liquidでリップル(XRP)のレバレッジ取引する方法

Liquidは、最大4倍のレバレッジ倍率で取引ができます。リップルのレバレッジ取引での注文方法を紹介しましょう。

(1)ログイン後、レバレッジ取引→通貨名からリップルを選択

Liquidでリップルのレバレッジ取引をするログイン後、上部メニューから「レバレッジ取引」をクリックし、左上①の通貨名をクリックします。その後、一覧から「XRP」を選択。

  1. 通貨名を選択
  2. XRPを選択

(2)注文パネルに内容を入力

Liquidのリップル(レバレッジ取引)発注画面右側のパネルから発注します。画面の①〜④の番号と以下の手順に沿って注文を進めて下さい。

  1. …売買区分を選択
  2. …注文方法を選択
  3. …価格を入力
  4. …数量を入力

①でロングを選択すると購入になります。すべて入力し終えたら下にスクロールし「ロング注文」で発注できます。

価格下落時でも利益を出すために、売りポジションで注文を出したい場合は「ショート注文」から注文しましょう。

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この記事のまとめ
  • リップルはメジャーアルトコインのひとつで、送金処理速度の速い暗号資産(仮想通貨)
  • リップルの取引ができる国内の取引所は、GMOコイン・DMMビットコイン・Liquidがおすすめ
  • リップルの取引ができる海外の取引所は倍率の幅が広いのが特徴
  • リップルのレバレッジ取引を行う場合におすすめの取引所は「GMOコイン」

現物取引でリップルの取引をしたい方は取引の経験がなくても使いやすいbitFlyer(ビットフライヤー)に登録!

リップルは比較的メジャーアルトコインというだけでなく、レバレッジ取引としても取り扱われている暗号資産(仮想通貨)です。

これからレバレッジ取引ができる取引所を探す方は、国内取引所と海外取引所の両方を確認してみてはいかがでしょうか。

レバレッジ重視の場合は海外の取引所がおすすめ、取引に慣れていない方は国内の取引所がおすすめです。

レバレッジ取引は難しそうだから現物取引でリップルの取引をしたいと感じた方は、取引の経験がなくても使いやすいbitFlyer(ビットフライヤー)で取引を始めてみましょう。

リップル(XRP)
この記事のライター
HAKUU(ハク)のライター名で、ホームページの運営サポートを経て、暗号資産のライターとして活動。暗号資産の積み立てを2020年より開始し、順調に堅実な資産運用を行っている。
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