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韓国暗号資産(仮想通貨)取引所をまとめて紹介!仮想通貨の規制や動向も解説

韓国仮想通貨取引所
この記事を読んでほしい人
✔ 韓国の暗号資産(仮想通貨)市場について気になる方
✔ 韓国政府の暗号資産(仮想通貨)関連ニュースを知りたい方
✔ 韓国の暗号資産(仮想通貨)市場で儲けようとしている方

韓国の暗号資産(仮想通貨)市場内取引量が世界全体の約30%ほど韓国は「暗号資産(仮想通貨)先進国」です。
この記事では韓国を代表する3大取引所であるBithumb、Korbit、Coinoneをご紹介します。

また、2018年に突入して暗号資産(仮想通貨)市場に多大な影響を与えている韓国政府の暗号資産(仮想通貨)規制ニュースも解説。

では、さっそく韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所から見ていきましょう。

この記事の要約
  • 韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所トップ3はこれ
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所の閉鎖の危機があった
  • 韓国政府はマネーロンダリング調査を強化している
  • 韓国政府は暗号資産(仮想通貨)に肯定的態度

韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所を紹介

BithumbKorbitCoinone
上場通貨12種類7種類10種類
対応言語6ヵ国語2カ国語2カ国語
日本語対応対応未対応未対応
取引手数料一律0.15%maker0.08~

taker0.2%~

maker0.02%~

taker0.02%~

韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所トップ3

韓国にもいくつか暗号資産(仮想通貨)の取引所があります。国内のユーザーからだけではなく日本人を含めた海外のユーザーからも人気です。

そんな韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所から人気、規模ともにあるトップ3の取引所をご紹介します。

1位:一日の取引量で745億円達成した「Bithumb」

bithumbロゴBithumbは韓国で取引量が最も多い暗号資産(仮想通貨)取引所。2014年にオープンし、2017年8月には一日の取引量で約745億円を達成しています。

日本語を含む6カ国語(他に韓国語、英語、中国語、スペイン語、ヒンディー語)に対応しています。そのため、日本人ユーザーにも人気がある取引所になっています。

主要通貨のみならずアルトコインを積極的に取り扱っている点も魅力です。2018年5月現在では以下の通貨を取り扱っています。

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • イーサリアム(Ethereum)
  • ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
  • イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)
  • リップル(Ripple)
  • ライトコイン(Litecoin)
  • モネロ(Monero)
  • ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)
  • キュータム(Qtum)
  • ジーキャッシュ(Zcash)

の12種類の通貨が上場しています。

『韓国の取引所を開設してみたい』という方にまずオススメできるのがBithumbになります。

2位:高いセキュリティ性を誇る「Korbit」

KorbitロゴKorbitは韓国でもっともセキュリティ性向上に力を注いでいる取引所にです。

言語対応は韓国語・英語のみになっていますが、サーバーが非常に安定しており、ハッカー攻撃による資産流失リスクが低いのは魅力。

取扱い通貨は以下の通りです。

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • イーサリアム(Ethereum)
  • ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
  • イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)
  • リップル(Ripple)
  • ライトコイン(Litecoin)

※2018年1月に「外国人利用者による取引」が規制されたことにより、日本人の投資家も登録不可となりました。

3位:暗号資産(仮想通貨)投資の初心者に強い「Coinone」

coinoneロゴCoinoneは韓国内の取引所の中でも『暗号資産(仮想通貨)初心者に選ばれる取引所』です。わかりやすいチャートシステムから暗号資産(仮想通貨)取引に活きる資料まで幅広いサービスを提供しています。

言語対応は韓国語・英語の2つのみ。システムが少々不安定ですが、BithumbとKorbitと共に韓国を代表する取引所になります。

取扱い通貨は

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • イーサリアム(Ethereum)
  • イーサリアムクラシック(Ethereum Classic)
  • クアンタム(Quantam)
  • リップル(Ripple)
  • ライトコイン(Litecoin)
  • アイオータ(IOTA)
  • ビットコインゴールド(Bitcoin Gold)
  • オミセゴー(Omisego)
  • イオス(EOS)

の10種類です。

知っておくべき、2018年の韓国政府による暗号資産(仮想通貨)規制ニュース

先にも説明をした通り、韓国は暗号資産(仮想通貨)の巨大市場の1つです。韓国の動向次第で、世界全体の暗号資産(仮想通貨)市況も変わります。

韓国の暗号資産(仮想通貨)への規制や政府の動向などには注目をしておく必要があります。

今年1月に「国内取引所を全面的閉鎖」を韓国政府が言及

2018年に突入して法務部の朴相基(パク・サンギ)長官が「暗号資産(仮想通貨)取引所の廃止」に向けて法案を準備していると報道。

後日、「韓国政府は国内取引所を全面的に閉鎖させることを検討している」と韓国金融委員会の崔鍾球(チェ・ジョング)委員長は発言し、市場はさらにパニックへ。

しかし結局のところ、暗号資産(仮想通貨)取引所の閉鎖を法的にも現実的ではなく、韓国政府は「取引所の自主的な改革」を求める結果になりました。

当局が韓国内の取引所に対してマネーロンダリング調査を強化

今年5月、金融監督院(FSS)と金融委員会(FSC)は韓国内の暗号資産(仮想通貨)取引所に対してマネーロンダリング調査を強化すると発表。

韓国政府は暗号資産(仮想通貨)取引所による不正問題を非常に危惧しています。そのため、国内大手取引所「upbit」を詐欺の疑いで家宅捜索するなど調査を本格化しています。

金融監督院の「暗号資産(仮想通貨)に肯定的態度」により投資家はひとまず安心

5月8日、金融監督院の新長官である尹碩憲(ユン・ソクホン)氏は「正しい暗号資産(仮想通貨)規制が暗号資産(仮想通貨)関連商品をより容易かつ安全に利用できる金融システムをつくる」と発言。

2018年に入って、「取引所の全面的な閉鎖」など韓国政府による暗号資産(仮想通貨)に対する否定的な発表が目立っていたため、尹氏による当発言は投資家を安心させることになりました。

暗号資産(仮想通貨)先進国として地位をさらに確立させるため、韓国政府は有識者との積極的な話し合いを行っていきます。

Huobi 韓国が始動

近年、世界から大きな注目を集めている暗号資産(仮想通貨)取引所が「Huobi」です。

Huobi最大の特徴は世界130ヵ国に展開するグローバル性。すでに韓国にも「Huobi Korea」をオープンさせており、100種類の通貨を取り扱っています。

高いセキュリティ性に加えて、投資家保護基金を設立することで投資家のミスが原因でない損失に迅速に対応する「投資家保護プログラム」の導入を行っております。

これまで韓国の暗号資産(仮想通貨)業界を牽引してきたBithumb、Korbit、Coinoneに加えて、Huobi Koreaは今後の韓国の暗号資産(仮想通貨)市場を席巻する存在となるでしょう。

まとめ

この記事のまとめ
  • 韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所トップ3はこれ
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所の閉鎖の危機があった
  • 韓国政府はマネーロンダリング調査を強化している
  • 韓国政府は暗号資産(仮想通貨)に肯定的態度

取引量の多さから韓国は世界の暗号資産(仮想通貨)市場の中でも非常に重要な存在です。

特に、今後の韓国政府による暗号資産(仮想通貨)規制の決定は暗号資産(仮想通貨)の行先を大きく変えることになるでしょう。暗号資産(仮想通貨)投資は情報が命。韓国政府の規制を含む暗号資産(仮想通貨)市場の流れにアンテナを張っていきましょう。

今回ご紹介した韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所を開設してみることも大変おすすめです。

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