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1ビットコインの単位とは?いくらから買えるのか取引所別で解説

この記事を読んでほしい人
✔ ビットコイン投資を始めようとしている方
✔ ビットコインを始めたばかりの方
✔ ビットコインがいくらから買えるのかを知りたい方

「1ビットコインって、いくらなんだろう」

ビットコイン取引を始めたばかりの方や、ビットコインに興味がある方にとってはとても気になりますよね。ビットコインの価格や単位は絶対に知っておくべき情報です。

そこで今回は2018年9月時点の相場状況や、ビットコインはいくらから購入できるのかをお伝えしていきます。

この記事の要約
  • 2018年9月12日現在、1ビットコインは約70万円で上昇と下落を繰り返している
  • ビットコインの単位には「BTC」の他、1BTCの1000分の1にあたる「mBTC」や1億分の1にあたる「satoshi」などがある
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所では0.001BTCなどの単位から購入でき、日本円にして700円で購入可能
  • 取引所ではBTCの単位しか使っていないが、少額で購入する場合はmBTC単位なら計算がしやすい

現在の1ビットコインの価格は?

2018年9月12日時点での、1ビットコインの価格と相場状況についてお伝えしていきましょう。

ビットコインに限らず、暗号資産(仮想通貨)は取引所によって価格に多少の違いがあります。ここではビットフライヤーの相場を基準に解説していきます。

2018年9月12日時点では、1ビットコイン=約70万円前後で推移しています。

現在のビットコインはレンジ相場

レンジ相場とは、高値と安値を行ったり来たりする相場のこと。

2018年9月12日も

  • 未明から早朝にかけて下落
  • 午前6時ごろから上昇
  • その後ふたたび下落
  • 午後からまた反発して上昇

……といった、上昇と下落を繰り返すレンジ相場でした。

ここ最近のビットコインの相場は、このようなレンジ相場を繰り返しています。

ビットコインの単位をチェック

一般的にビットコインといえば、単位は「1ビットコイン」と答える方が多いのではないでしょうか。

しかし実際には「1ビットコイン」という単位だけでなく、それよりも少額の単位が存在するのです。

今後の取引でも役立ちますから、ぜひ覚えておきましょう。

単位①:「BTC(ビットコイン)」

まずはBTC、読み方は「ビットコイン」です。ビットコインはこの単位が一般的ですよね。

暗号資産(仮想通貨)取引所で取り扱われている単位も、基本的にはBTCです。

日本円にするといくらになるかは、その時のレートによって変動します。たとえば2018年9月12日時点では「1BTC=70万円」ですから、1BTCの値段は70万円となります。

単位②:「mBTC(ミリビットコイン)」

ミリというくらいですから、1BTCの1000分の1ということ。mBTCは「ミリビットコイン」と読み、

  • 1mBTC=0.001BTC
  • 1BTC=1000mBTC

となります。

取引所で購入するときはたとえ少額でもBTC単位ですが、自分で計算するときには0.001BTCよりも1mBTCの方がわかりやすいですよね。

単位③:「satoshi(サトシ)」

ビットコインの最小単位がsatoshi、読み方は「サトシ」です。ビットコインの生みの親であるとされる人物から名付けられました。

  • 1satoshi=0.00000001BTC(1億分の1BTC)
  • 1BTC=100000000BTC(1億BTC)

コンピュータにおけるbit(ビット)と同様、ビットコインの計算もsatoshi単位で行われているのです。実際の取引で使うことはあまりないかもしれませんね。

ビットコインはいくらから買えるの?

ではビットコインは、いくらから買えるのでしょうか。

暗号資産(仮想通貨)取引所ではBTC単位で取引が行われますが、1BTCが最低取引単位というわけではありません。

最低取引単位は暗号資産(仮想通貨)取引所によって異なるので、取引する前にかならず確認しておきましょう。

ビットコインの最低取引単位は?

2018年9月12日時点で1BTC=70万円ですが、これが最低取引単位ではありません。

たとえばビットフライヤーなど、0.001BTCを最低取引単位としている暗号資産(仮想通貨)取引所も多いです。

1BTC=70万円であれば、0.001BTC=700円。取引手数料もありますが、予算1000円からでもビットコインを購入することができるのです。

取引所ごとに最低取引単位を比較

国内の主要な暗号資産(仮想通貨)取引の、ビットコインの最低取引単位です。

取引所名最低取引単位最低購入金額(9月12日現在)
ビットフライヤー0.001BTC700円
ザイフ0.001BTC700円
ビットバンク0.0001BTC70円
ビットトレード0.0001BTC70円
ビットポイント0.0001BTC70円
QUOINEX0.01BTC7000円
GMOコイン0.0001BTC70円
DMMBitcoin0.001BTC700円

どの取引所も、1BTCよりはるかに小さい単位から購入することができますよね。

ビットポイント(BITPoint
取扱仮想通貨ビットコイン
ビットコインキャッシュ
イーサリアム
ライトコイン
リップル
ベーシック アテンション トークン
トロン
エイダ
ジャスミー
ポルカドット
チェーンリンク
ディープコイン
アイオーエスティー
クレイ
手数料の安さ⭐⭐⭐⭐⭐
(無料)
スプレッドの低さ⭐⭐⭐⭐⭐
(少しあり)
セキュリティ性⭐⭐⭐⭐⭐

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ビットコインには多様な単位が

この記事のまとめ
  • 2018年9月12日現在、1ビットコインは約70万円で上昇と下落を繰り返している
  • ビットコインの単位には「BTC」の他、1BTCの1000分の1にあたる「mBTC」や1億分の1にあたる「satoshi」などがある
  • 暗号資産(仮想通貨)取引所では0.001BTCなどの単位から購入でき、日本円にして700円で購入可能
  • 取引所ではBTCの単位しか使っていないが、少額で購入する場合はmBTC単位なら計算がしやすい

1BTC=1000mBTC=1億satoshiであり、2018年9月12日現在で1BTC=70万円です。

暗号資産(仮想通貨)取引所ではBTC以外の単位は使われていませんが、ビットコインの値段が高くなった現在、BTC単位でなくmBTC単位で表記するようになる可能性もありますよね。

実際の計算でもmBTCを使った方がわかりやすいですし、また知識としてもBTC以外の単位を知っておくのもいいかもしれません。

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この記事のライター
気象予報士の資格試験取得のため勉強しながら、暗号資産ライターとして活動。試験勉強と業務の合間にスポーツジムで体を鍛えることが趣味。余裕があれば、静かな深夜にゲームをするのも大好き。
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